京都府（所在地都道府県）／大学（学校種別）
大谷大学
建学の精神
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本学は、仏教を建学の理念に掲げる大学です。ブッダや鎌倉期の仏教者親鸞が求めた人間形成の理念と平等精神に基づく教育・研究を大切にしています。
二人はともに、自己とは何かを見つめ、他者と共にいかに生きるべきかを生涯にわたって問い続けた人物です。大学では近年、そのような理念を「Be Real」という言葉で表現しています。「Real」には、二つの意味が込められています。一つは「真理」です。大谷大学が開学以来求めてきた「本来あるべき姿」を指します。もう一つは「現実」です。私たちが実際に生きて在る社会を指します。つまり「Be Real」とは、人間が本来あるべき姿を求めながら現実社会と向き合い、現実問題のただ中にあって真理を探究する姿勢を表します。
私たち人間は何をなすために生まれ、どこに向かって進めばいいのでしょうか。この地球には無数の生命が産まれ、生き、命を終えていきますが、そんな生命が傷つけ合うことなく、互いに尊厳の中に生きる道はどこにあるのでしょうか。私たちは、その〈生きるかち〉を求めることを大切にしています。どの学部学科に学ぼうとも、それぞれの専門の背景には常にこの精神が流れています。詳細リンク（外部サイトへ）
特色
- 仏教精神に基づく人間教育を学びの原点とする大学
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本学には、文学部5学科、社会学部2学科、教育学部1学科、国際学部1学科と大学院人文学研究科があります。それぞれの立場・視点から、人間の存在と営みの総体について、教育と研究を行っています。
自分の拠って立つところ見つめ直し、人はどう生きるべきかを問い続けること、これが学びの原点にある人間教育です。この人間教育を根幹に据えて、文学部では専門知識・幅広い教養を備えた人物を養成します。社会学部では実践的な学びから人と社会の未来を創造する人物を養成します。教育学部では純真な心と慈育の精神を備えた教育者・保育者を養成します。国際学部ではグローカルな視野をもって他者・異文化への理解を深めることができる人物を養成します。
●特色の目的学びの質の向上汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得●特色を実現するための主な取組初年次教育（学びの支援）
本学の目的
- 3つの方針
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●ディプロマポリシー学部・研究科ごとに、卒業時に学生が身につけるべき能力（教育研究上の目的）を定め、これらの能力を身につけることを到達目標とするカリキュラムを編成しています。本学は、所定の期間在学し、所定単位の修得をもって教育目標を達成したものとみなし、学士の学位を授与します。詳細リンク（外部サイトへ）●カリキュラムポリシー学部・研究科のディプロマポリシー（学位授与の方針）を実現するために、カリキュラムポリシー（教育課程の編成・実施方針）を策定しています。策定にあたっては、ディプロマポリシーとの整合性・適切性に配慮しています。詳細リンク（外部サイトへ）●アドミッションポリシーディプロマポリシー（学位授与の方針）を実現するため、本学が入学生に求める資質等を示すとともに、入学者選抜の方法に関する方針として、アドミッションポリシー（入学者受入れ方針）を策定しています。詳細リンク（外部サイトへ）
学部・学科情報
