京都府（所在地都道府県）／大学学部（部門種別）
大谷大学
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文学部
特色
- 人間を知り自分らしく生きる力を涵養する
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本学文学部は、所謂人文学の根幹である伝統的な文史哲の5分野を各学科に配置し、研究教育の体系を構築しています。人間存在の成立条件というべき思想については、真宗学科が親鸞という存在を通じて、仏教学科が釈尊という存在を通じて、哲学科が西洋を端緒とする思想を通じて、各々の視点から思想探求を遂行し課題の本質的解明に取り組んでいる。また、人間に具わる感性については、文学科が人間の言語作品の価値を探ることで解明を目指します。そして、以上の特質を有する人間の営為が古来展開している実相を明確にすることで、人間存在の把握に寄与するのが、歴史学科です。それぞれ学科独自の学的範疇に則しつつ、人間の普遍的な課題を明らかにすべく、本務を遂行し、相互敬愛の姿勢を醸成し、自ら純真な人格の陶冶を促し、以て自己の信念の確立を期することが明らかである。●特色の目的学びの質の向上汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得
本学部の目的
- 目的
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文学部は、歴史の中で蓄積されてきた多様な文化的所産に学ぶことを通して、人間と世界にかかわる根本的な問題を解明し、深く事故を洞察しつつ現代社会を主体的に生きることのできる人物の要請をめざす。詳細リンク（外部サイトへ）
- 設置学科の目的
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哲学科哲学科は、人間や世界にかかわる根本的な問題を東西の思想伝統を踏まえつつ考究し、多様かつ柔軟な視点と論理的思考力を培い、現代の諸問題に対処することのできる人物の育成をめざす。詳細リンク（外部サイトへ）仏教学科仏教学科は、仏教の専門的な知見を通して深く人間を理解し、現代社会のさまざまな問題の根底に存在する課題を見抜いて、他と共に生きようとする人物の養成をめざす。詳細リンク（外部サイトへ）文学科文学科は、日本と中国の言葉や文学を研究対象とし、テキストの精読・分析・創出を通して言語感覚の錬磨と多様な知識の取得に励み、人間と社会への理解力及び洞察力を持った人物の育成をめざす。詳細リンク（外部サイトへ）真宗学科真宗学科は、釈尊の教説や親鸞の著作などに依り、自己を問い、人間を問うとともに、親鸞思想とその思想的背景の研究を進め、仏教精神に基づく豊かな人物の育成をめざす。詳細リンク（外部サイトへ）歴史学科歴史学科は、日本と世界の歴史及びそれと不可分な諸宗教・思想、とくに仏教を対象とした歴史学研究を通じて、現代社会で直面するさまざまな課題を多角的かつ的確に分析し、それに対処しうる人物の育成をめざす。詳細リンク（外部サイトへ）
国際文化学科
国際文化学科は、欧米とアジアの文化事象を広く研究対象とし、異文化・自文化理解を通して、幅広い視野と柔軟かつ論理的な思考力を培い、国際コミュニケーション力を備えた人物の養成をめざす。
教育・心理学科
教育・心理学科は、いのちを尊ぶ宗教的情操を涵養するとともに、教育・心理に関する専門的な知見を身につけ、幼児・児童の教育において、豊かな人間理解の態度と能力を備えた人物の育成をめざします。
- 3つの方針
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●ディプロマポリシー本学は、各学部ごとに卒業時に学生が身につけるべき下記の能力（教育研究上の目的）を定め、これらの能力を身につけることを到達目標とするカリキュラムを編成する。本学は、所定の期間在学し、所定単位の修得をもって教育目標を達成したものとみなし、学士の学位を授与する。
卒業時に身につけておくべき能力（教育研究上の目的）
(DP1) 外国語を使用して、基礎レベルでの読解、会話、表現ができる。〔技能・表現〕
(DP2) 日本語を使用して、正確に読解し、論理的に表現し、的確に議論することができる。〔技能・表現〕
(DP3) 人間・社会・自然環境について、幅広い知識・知見を身につけている。〔知識・理解〕
(DP4) 人間・社会・自然環境に関して問題を見いだし、課題を設定しようとする意欲をもつ。〔関心・意欲〕
(DP5) 人文諸科学の幅広い知識を用いて、人間・社会・自然環境の諸相を分析することができる。〔思考・判断〕
(DP6) 自己と他者への理解を深めながら、主体的にさまざまな問題解決に取り組むことができる。〔態度〕詳細リンク（外部サイトへ）●カリキュラムポリシー本学では、「卒業認定・学位授与の方針」に定められた能力を身につけるために、以下に示す３つの科目群（共通基 礎、学科専門、現代総合）を基盤とした教育課程をもうけ、各科目群のねらいに応じて重点箇所を◎および○で示す。 （◎：特に重点を置いている、○：重点を置いている）教育課程は、各授業科目を必修科目、選択科目および自由科目 に分け、これを各年次に配当し、講義、演習等適切な方法により実施する。（自由科目は、現代総合科目および自己選 択科目をいう。）
※図表については、貼付のURLから確認してください。詳細リンク（外部サイトへ）●アドミッションポリシー教育目標を達成するために、文学部で求めているのは、次のような人である。
(AP1：知識・技能) 高等学校の教育課程で学ぶ、専門研究に必要となる基礎的知識をもつ。
(AP2：思考・判断・表現) 学習・研究対象を思索・考察し、自分の考えを的確に表現する。
(AP3：主体性・多様性・協働性) 自発的な関心から問題を見出し、他者と協働もしつつ課題の克服につとめる。
(AP4：関心・適性) 文献などの資料を読み込み、人間について深く考えようとする意欲をもつ。
また、各種入学試験は、それぞれの制度のねらいに応じてAP1〜4の一つ、または複数の項目に該当することを一覧表にして明示している。詳細リンク（外部サイトへ）
学部・学科情報
