京都府（所在地都道府県）／大学院研究科（部門種別）
大谷大学
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人文学研究科（修士課程）
特色
- 貴重図書を豊富に収蔵する日本有数の図書館
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大谷大学図書館は「響流館（こうるかん）」という総合研究施設の地上2層（1階と2階）、地下2層（地下1階と2階）の広大なフロアを占め、蔵書数は約88万冊。蔵書のなかには人文学関係の貴重な古典書籍も多く、世界から注目される図書館です。
学生は図書館の各フロアで自由に図書を手に取ることができます。また響流館3階にある「総合研究室」に常駐している各専門の助教（若手の先生たち）から、図書の内容についてのアドバイスを受けることもできます。
●特色の目的学びの質の向上汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得研究活動 - 専門横断型の教育
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大谷大学大学院人文学研究科の修士課程は真宗学専攻、仏教学専攻、哲学専攻、仏教文化専攻、国際文化専攻、教育・心理学専攻の6専攻からなり、それぞれの専攻の学生は、さまざまな人との交流のなかで研究の視野を広げることができます。
学生（教育・心理学専攻以外）は第1学年の「専攻交流演習」において、他専攻の学生との専門領域を超えた交流のなかに身を置きます。専攻の中心授業である「特殊研究（演習）」では、合同授業の形式をとっていることから、さまざまな専門領域をもつ複数の先生から指導を受けることが可能です。
他大学院の先生や学生も参加できる「大学院特別セミナー」では、学界で活躍する最先端の国内外研究者によるセミナーを受講することができます。また7つの大学院からなる「京都・宗教系大学院連合（K-GURS）」が提供する他大学院の単位互換科目を受講することができます。●特色の目的学びの質の向上汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得各種連携（学校間・高大・産官学・地域等） - 全専攻で教育職員専修免許を取得可能
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大谷大学大学院人文学研究科の修士課程では全専攻において、修士課程在学中に所定の単位を修得することによって教員免許状の専修免許を取得することが可能です。
具体的には、真宗学専攻と仏教学専攻では中学校教諭と高等学校教諭の専修免許状（宗教）、哲学専攻では中学校教諭の専修免許状（社会）と高等学校教諭の専修免許状（公民）、仏教文化専攻では中学校教諭の専修免許状（社会）と高等学校教諭の専修免許状（地理歴史）、国際文化専攻では中学校教諭と高等学校教諭の専修免許状（外国語〔英語〕）、教育・心理学専攻では小学校専修免許状を取得することができます。●特色の目的学びの質の向上就職支援・進学支援学び直し機能の強化
本研究科の目的
- 目的
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修士課程は、学部における一般的並びに専門的教養の基礎の上に更に広い視野に立って精深な学識を授け、専攻分野における研究能力又は高度の専門性を要する職業等に必要な高度の能力の涵養を目的とする。詳細リンク（外部サイトへ）
- 設置専攻の目的
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仏教学専攻仏教学専攻は、客観的文献研究を重視する方法論によって仏教を学問的に研究し、その知見に基づき、現代社会のさまざまな課題の解明にも寄与する人物の育成をめざします。詳細リンク（外部サイトへ）真宗学専攻真宗学専攻は、親鸞の根本著作である『教行信証』の読解を中心に据え、その教学思想を研究し、自己自身の求道的関心を通して、広い視野をもって人間の諸問題を探究する人物の育成をめざします。詳細リンク（外部サイトへ）仏教文化専攻仏教文化専攻は、仏教を土壌として形成されてきたアジア諸地域の文化を歴史学研究と文学研究の両面から解明し、日本・東洋の仏教文化の精粋を考究し、発信しうる人物の育成をめざします。詳細リンク（外部サイトへ）哲学専攻哲学専攻は、「人間とは何か」といった根本的問題を東西の思想的伝統を踏まえつつ考究し、現代の多様な価値観に由来する人間の諸問題に対処しうる人物の育成をめざします。詳細リンク（外部サイトへ）国際文化専攻国際文化専攻は、古今東西の多様な文化に向き合い、そこに見出される関係性や普遍性に注目することによって、高度な学問的洞察力と広い国際的発想力をもつ人物の育成をめざします。詳細リンク（外部サイトへ）教育・心理学専攻教育・心理学専攻は、宗教的情操に基づく豊かな人間理解の態度を持ち、教育学、心理学及び教科教育学の各領域において高度な研究を行い、教育学、心理学に関係した分野において中心的な役割をはたすことができる高度専門職業人の育成をめざします。詳細リンク（外部サイトへ）
- 3つの方針
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●ディプロマポリシー大学院人文学研究科では、修士課程修了時に学生が身につけるべき下記の４つの能力（教育研究上の目的）を定め、これらの能力を身につけることを到達目標とするカリキュラムを編成する。本学は、所定の期間在学して所定単位を修得し、修士論文の審査及び最終試験に合格することをもって、教育目標を達成したものとみなし、修士の学位を授与する。
修了時に身につけておくべき能力（教育研究上の目的）
(DP1) 専攻学問分野と関連分野に関する、高度な専門知識を有する。（専門知識）
(DP2) 専攻学問分野のなかから自らの学問的問題を発見し、計画的、継続的、系統的に探究できる。（問題発見力／ 探究力）
(DP3) 専攻学問分野の基本文献と関連文献を正確に読み、理解することができる。自らの考えを論理的で説得力のあ る表現で展開できる。（読解力／表現力）
(DP4) 人間や社会の諸問題に関心をもち、他の人々詳細リンク（外部サイトへ）●カリキュラムポリシー大学院人文学研究科修士課程（教育・心理学専攻以外の専攻）では、「学位授与の方針」に定められた４つの能力が学生の身につくよう、３つの科目群（基礎科目、専攻科目、選択科目）を基盤とした教育課程を開設するとともに修士論文の作成等に関する研究指導計画を策定し、体系的に教育課程を編成する。以下では、まず各科目（群）のねらい、授業形態、教育方法を説明し、次いでディプロマ・ポリシーとの関連を◎と○で示す（◎：特に重点を置いている、○： 重点を置いている）。
※開講科目のねらい、授業形態、教育方法については、貼付のURLから確認してください。詳細リンク（外部サイトへ）●アドミッションポリシー教育目標を達成するために、大学院修士課程で求めているのは、次のような人である。
（AP1）専攻学問分野と関連領域の基礎的知識を有している。（知識・理解）
（AP2）自らの研究対象について多角的な視点から、論理的に考察できる。（思考・判断）
（AP3）専攻学問分野における学問的探究に強い意欲をもっている。（関心・意欲）
（AP4）専攻学問分野の探究を始めることができる読解力と表現力を有している。（技能・表現）詳細リンク（外部サイトへ）
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