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東京工科大学
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東京工科大学
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医療保健学部
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「3C」スキル教育で医療専門職を育成します
医療保健学部の教育の特長は「3C」の言葉に象徴されます。「3C」とはコミュ二ケー ションスキル、コラボレーションスキル、コンピュータスキルのことです。現代の、そしてこれからの医療現場で自立した医療専門職として力を発揮するためには、この「3C」スキルは欠かせません。最適な医療を提供するとともに、医療事故を未然に防ぐためには、円滑なコミュニケーション能力が求められます。また、質の高いケアを実現するためには他の職種を理解し、連携し合えるコラボレーション能力が必要です。そして、コンピュータを自在に扱えることは、いまや医療現場では必須のスキルと言えます。「3C」のスキルをベースに、持てる専門能力を発揮し、チームの一員として活躍できる人材を養成することが医療保健学部の目標です。
「3C」スキル教育
1 Communication
コミュニケーション
医療保健学部では、他人の意見を理解し、自分の意見も的確に伝えられるように、異なる立場に分かれて議論をするディベートなどの授業を取り入れ、知的鍛錬を強化しています。また、他学科、他学部との連携のもと、医療現場で求められるコミュニケーション能力の修得にも力を入れています。
2 Collaboration
コラボレーション
チーム医療を行っていくためには、健康の維持・増進、疾病・障害の予防から社会復帰までの過程について、それぞれの医療専門職の役割を理解する必要があります。その上で各スタッフとの協働のあり方を、5学科共通のフレッシャーズゼミや実習を通じて考察していきます。
3 Computer
コンピュータ
コンピュータ化が進む医療現場に対応するため、電子カルテや電子情報の伝達と整理に必要なコンピュータスキルを学びます。本学コンピュータサイエンス学部での教育経験を有する教員など、コンピュータの専門家が教育に携わっており、その授業はコンピュータの初心者でも十分に理解できる内容となっています。
本学部の目的
目的
複雑化・高度化が進む現代の医療においては、それぞれの専門性にとらわれず、チームの一員として医療行為にあたれる人材が求められています。医療保健学部は、こうした医療の現状に対応できる確かな知識と技術を基盤に、豊かな人間性を備えた自立した高度医療専門職としてチーム医療に貢献できる人材を育成します。
設置学科の目的
臨床工学科
臨床工学技士は、生命維持装置の操作や保守点検を通じて、医療現場の最前線で活躍する医療機器のスペシャリストです。最先端の医療機器に高度に依存する現代の医療では、医学と工学に精通した唯一の医療専門職として、その存在感はますます高まっています。臨床工学科は、本学園が培ってきた臨床工学技士養成教育の実績を継承しつつ、総合大学としてのメリットを生かした他学部と連携した教育・研究で、先端医療を担う臨床工学技士を育成しています。最新鋭の医療機器が整う実習室、多彩な医療機関で体験できる臨床実習など、恵まれた実習環境の中で実践能力を高めていけることも魅力のひとつです。
看護学科
看護の目的は、患者さんの「生きる力」を引き出し、人生を支えていくことです。看護学科では、実学主義を重んじた学修内容で、豊かな人間性と倫理観に基づく臨床判断能力を身につけ、保健・医療・福祉の領域において実践的・指導的役割を果たせる人材の育成をめざします。特にICT教育に力を入れ、急速に広がる医療現場のICT化に対応できる能力を育むとともに、模擬患者を用いた演習や他学科との連携による授業を通して、患者さんを中心としたチームアプローチについて学修し、新時代の看護学を理解します。さらに、多彩な医療機関での臨地実習により、問題解決の能力を身につけることを目標としています。
臨床検査学科
病気の早期発見、治療方針の決定、患者さんの経過観察に欠かせない臨床検査データを解析するスペシャリストが臨床検査技師です。医療の高度化・細分化が進む現在、臨床検査の仕事は、チーム医療を推進していくうえで欠かせないものです。医療保健学部では、2014年4月に臨床検査学科を設けました。基礎的な知識に加え、進歩する臨床検査学の動向を反映した講義を展開しつつ、「3C」スキル教育や他の4学科と連携した教育を進めています。これらの学修を通じて、実践能力を養い、医療の現場で的確に行動できる人材、社会のリーダーとして臨床検査学の発展に貢献できる人材を育成します。
リハビリテーション学科
リハビリテーション学科は、学理に基づいたリハビリテーションの本質を探究し、生活の質の向上をとおして、全人的な支援ができる有為な自在を育成することを目的としています。そして、理学療法学専攻は、理学療法学を学び、障害を有する者のリハビリテーションを全人的立場から実施し、有効な治療を工夫して行う有為な人材を養成することを目的とし、作業療法学専攻は、作業療法を学び、乳幼児期から老年期までの生活障害を改善し、生活の質(QOL)と意欲の向上に資する技術者として活動する有為な人材を養成することを目的とし、言語聴覚学専攻は、言語聴覚学を学び、音声・言語・聴覚・嚥下機能の障害に対し、検査・評価をとおして、有効な指導、支援を行う有為な人材を養成することを目的としています。
作業療法学科
作業療法士は、障害のあるひとが、生きることに前向きな気持ちを持って日常生活での自立や社会復帰をめざし、有意義な人生を送ることができるように支援します。少子高齢化が進む現代の医療・福祉の現場では、作業療法士が専門性・創造性を発揮しながらチーム医療の一員として患者さんとその家族のニーズを理解し、問題解決に導いていく能力が求められます。作業療法学科は、医療機関のバックアップで実現した臨床実習や総合大学のメリットを生かした他学部との連携教育が特色です。国際教育基準を上回るカリキュラムを編成し、リハビリテーションサービスの充実と発展に貢献できる人材の育成をめざします。
理学療法学科
理学療法士は、リハビリテーション医療において、その専門性を駆使して障害を持つ人たちの運動機能を回復させ、生き生きと生活できるようにサポートする役割を担います。チーム医療を支える実践的な理学療法士を育成するため「3C」スキル教育を軸に、リハビリの知識や能力を獲得することにとどまらず、人々が豊かで質の高い生活を送るためには何が必要なのかを理学療法の立場から追求していきます。そのため経験豊富で高い専門性を有する教員、先進医療機器、学生の理解に応じて進められるきめ細かい授業など、精選された学修環境を用意。さらに、多彩な臨床実習施設における実習にも力を入れ、具体的な知識・技術の進歩・発展をめざします。
3つの方針
●ディプロマポリシー
医療保健学部に所定の期間在学し、自立した医療専門職の基礎を身につけ、人類愛と国際協力の学習により奉仕精神を育てるために設定した基礎教育科目、専門基礎科目、専門科目を履修して、128単位以上を修得し、学士の卒業試験に合格することが学位授与の要件である。修得すべき授業科目には、講義科目のほか、医療保健学部の定める演習、臨地・臨床実習や卒業論文の作成等が含まれる。
全学部共通で行われる教養科目と医療保健学部の特性に応じて編成された実学的な専門科目をともに修得しており、コミュニケーション能力、論理的な思考力、分析・評価能力、問題解決力を身につけているかどうかが、学士の卒業試験に合格する基準となる。
詳細リンク(外部サイトへ)
https://www.teu.ac.jp/gakubu...
●カリキュラムポリシー
詳細リンク(外部サイトへ)
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●アドミッションポリシー
医療保健学部は下記のような志を持った学生を求める。
複雑化、高度化が進む医療の知識・技術の学修と研究に強い意欲を持って挑み、自己成長して自分の夢の実現をめざす人。国際的な教養と豊かな人間性、高い倫理性、創造性を育み、自立・博愛・向上心を備え、社会人として主体的に生涯学習を続けていける意志を持ち、持続可能な社会の実現に貢献する意欲がある人を求める。
詳細リンク(外部サイトへ)
https://www.teu.ac.jp/gakubu...
学部の特色目次
特色
本学部の目的
学部・学科情報
メディア学部
応用生物学部
コンピュータサイエンス学部
医療保健学部
デザイン学部
工学部
バイオ・情報メディア研究科(修士)
バイオ・情報メディア研究科(博士)
工学研究科(修士)
工学研究科(博士)
デザイン研究科(修士)
医療技術学研究科(修士)