神奈川県（所在地都道府県）／大学学部（部門種別）
松蔭大学
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コミュニケーション文化学部
特色
- キャンパスライフサポート
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基礎ゼミ：読み、書き、プレゼンの基本的能力の確保、向上を目的に、1・２年生で実施しています。この機会に、本学にも慣れ、教師との接触もできますので、好評です。
専門ゼミ：大学では、教育を受けるだけでなく、研究を体験することも大切です。本学では、3、4年生の少人数クラスで、教師の人柄にも触れながら、実施しています。
オフィス・アワー：学生時代には、人生相談など、いろいろな相談があるものです。そのために、教師全員が日時を定めて、その研究室で学生の来訪を待っています。
プレゼンテーション大会：就職先で求められる最大のものはコミュニケーション能力で、在学中に鍛えたその能力を800人収容の講堂で確かめる機会を設け開催しています。
イングリッシュ・ラウンジ：地球規模化した社会では英語でのコミュニケーション能力が必要です。昼食時に、ネイティブと英語で会話する機会を設けています。
●特色の目的就職支援・進学支援汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得社会貢献●特色を実現するための主な取組外国人留学生受入（外国人留学生受入） 海外留学、スタディ・アブロード（留学支援） 学費負担の軽減（経済的支援）
本学部の目的
- 目的
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コミュニケーションとは、社会生活を営む人間の間で行われる「知覚、感情、思考の伝達」、「意志の疎通」、「心や気持ちの通い合い」、「互いに理解し合う」ことまでも含みますので、コミュニケーションは人間社会で生きるために最も重要なことの一つです。一方、文化とは、人間が作り上げた成果であり、人間が維持しているものです。具体的には、文化は衣食住はじめ、技術、学問、芸術、道徳、宗教などを意味します。なお、世界には多種多様な文化がありますが、それぞれは特色を持っていますが、高低はなく、互いに尊重されるべきものです。
本学部では、上述のごとく、人間社会にて活躍するために不可欠なコミュニケーションの本質をよく理解し、コミュニケーション能力向上の実践と訓練を行って、コミュニケーション能力が高い学生を育成することを目的とします。併せて、文化、芸術をも深く理解し、それを味わうことができるように教育して、人生に彩と楽しみあたえられるようにして、味わいと深みのあるコミュニケーションを行える学生を育成することを目的と致します。
- 設置学科の目的
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異文化コミュニケーション学科グローバル化が進む国際社会において、様々な分野で広い視野を培い、それぞれの個性、能力、興味に従って仕事ができる人材の育成を目標とします。このような目標の達成に向かって、英語および中国語によるコミュニケーション力を伸ばし、自国の文化についての理解を深めて、異文化に適応するための取り組みを行います。
英語力の向上を目指しながら、学んだ言語や文化を実地に体験する機会として、６カ月の留学プログラムを用意しています。オーストラリアおよびニュージーランドの大学で学びながら、実社会でのインターンシップを経験します。また、中国語については、入門および基礎クラスを設置し、初歩から学ぶことができます。台湾の大学との間に交換プログラムがあり、学費免除で、1年あるいは半年の留学が可能です。これらの海外留学は、在学期間の一部とみなされ、留学先で履修した科目は、本学の卒業単位として認定されます。
授業では少人数制を取り、着実に知識を身につけ、能力を伸ばせる内容になっています。カリキュラムは、日本文化の発信だけでなく、世界の多様な文化を習得できるように編成されています。生活心理学科「人とのつきあい方」を学びます。生活心理学科は、コミュニケーション文化学部の柱の一つ「ヒューマンコミュニケーション」すなわち「人とのつきあい方」を学びます。
「日常生活場面の心理学」です。働いている人たちの「生活場面」は大ざっぱ分けると職場と家庭となります。労働と休養の関係です。たとえば、労働がきつ過ぎる、休養が不足すると労働・安全衛生上の問題にもなりかねません。労働と生活のバランスを考えます。
「健康な生活のあり方」を考えます。精神的健康を「明るく、いきいきと、積極的に仕事・生活にとりくめる状態」として捉えます。「明るく」；これは人間関係、まさに「人とのつきあい」における「和」であり、おたがいの信頼関係の樹立であります。信頼される、自立した人間になるためにはどうすればよいか。「いきいきと」は言うまでもなく心身の健やかさです。そして、「仕事や生活に対する積極的な構え」を持つということです。
「労働と生活のまともさ」を考えます。労働・生活の条件が合理的に設定されているかどうか、その「まともさ」を求める研究、生活心理学科の大きな目的の一つです。日本文化コミュニケーション学科日本文化コミュニケーション学科は、言語コミュニケーションの柱を中心に、日本語によるコミュニケーションと、それを包摂する日本文化にアプローチする学科として平成25年4月に設立されました。国内社会のみならず国際社会においても協働し、共生していくためのコミュニケーションにおいて、自国の文化を深く理解し、文化の醸成に加わり、発信し、継承していくことが求められています。そこで本学科は、日本文化を理解し、発信し、伝承することにおいて専門知識を持つと同時に、高い日本語運用技能を有したコミュニケーション能力のすぐれた人材の育成を目標としています。グローバル化が進む現代社会において日本人としてのアイデンティティを確立するためには、古代からの伝統文化を次世代に継承するとともに、新しく生まれつつある文化を深く学びます。
こうした日本文化および日本語についての専門的な知識・技能を修得することによって、教員や編集・出版業などの専門的職業への道が開けてくるだけでなく、コミュニケーションに関わる広範な職業分野での活躍が期待されています。
子ども学科現在の日本が抱える少子高齢化、核家族化、より一層の女性の社会進出などの様々な現実を踏まえて、幼児教育の在り方も大きな変革が求められています。そのような変化の激しい時代においての幼児教育に適応でき、かつ、将来自己研鑽を積むことによって新たな幼児教育を展開する可能性をもつ人材を育成する必要があります。子育てや次世代育成支援にかかわる地域社会の新たな人材養成ニーズに対応するための教育研究を推進し、地域社会の発展に貢献することを目的とした学科として、平成29年4月1日にコミュニケーション文化学部子ども学科を設置しました。子ども学科の教育課程は、次のような、幼児教育についての広範な知識、高い専門性と実践的指導力を有する人材の育成を目指します。
�� 幼児期の子どもの発達について、多面的かつ総合的な理解力を有する人材
�� 確固たる使命感と熱意を持って教育や保育を行うことができる人材
�� 家庭や地域社会の子育て・教育力の向上に貢献できる資質と専門性を有する人材
�� 次世代育成支援等において地域コミュニティづくりに指導的役割が発揮できる人材
�� 子どもの人権に配慮し、人権教育を実践できる人材
- 3つの方針
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●ディプロマポリシー本学部では、教育課程の学びを通じて、コミュニケーション文化の専門的知識・判断力・技能・意欲・態度・実践力を習得し、以下の領域の評価基準に達成していると認められた人に学士の学位を授与します。
１．コミュニケーション文化に関する知識を深め、高いコミュニケーション力を身につけている人。
（知識・技能の修得）
２．コミュニケーション文化に関する社会的課題について、論理的に思考・ 判断し、それに基づき、
豊かなコミュニケーション表現ができる人。 （思考力・判断力・表現力の育成）
３．修得したコミュニケーション文化の知識や技能、思考力をもとに、自己の課題を発展的に発見
し、自主的に学んでいく意欲・態度を有するとともに、「ホスピタリティ」を身につけている人。
（学びに向かう力・人間性の涵養）●カリキュラムポリシー本学部では、多様な文化を学び、教養を深めて、コミュニケーション能力を発揮するための基礎的な能力を十分に身につけ、さらに、そのための専門知識を修得し、総合的な学力を育成するためのカリキュラムを編成し、実施しています。
１．「コミュニケーション文化」に関する基幹科目を学び、学究の基礎となる知識を身につけます。演
習と実習を通して、方法・技能を身につけます。
２．専門ゼミや専門科目で「コミュニケーション文化」研究の基本的リテラシーを身につけ、思考力・
判断力を養い問題解決能力を育成します。少人数専門科目で、相互に伝達・理解・尊重し合うた
めのコミュニケーション能力を身につけます。
３．「コミュニケーション文化」に関する専門科目で、課題を発見し考え、調査・分析を通して解決に
導く探求心を養います。さらに、多様性を受け入れ、「ホスピタリティ」の精神で協働する態度を身
につけます。●アドミッションポリシー本学部では、コミュニケーション文化を理解し、将来、社会人としてふさわしい倫理観を持ち、積極
的に行動できる、次のような意欲のある人を求めています。- 勉学・研究に取り組み、知識・技能を身につけたい人。
- コミュニケーション能力の向上を目指す人。
- 広い視野と豊かな人間性を身につけたい人。
学部・学科情報
