ディプロマポリシー

 経済学部では、時代が抱える問題を解決できる人材、「国際化・情報化」時代に対応できる人材、地域・社会に貢献できる人材、新しい価値の創造に努める人材の養成を目指しています。そのために、本学部生には深い教養と専門知識を身につけるとともに、課題発見能力、コミュニケーション能力、問題解決能力、論述・プレゼンテーション能力の修得を求めます。
そして履修規程に定められた科目区分毎の卒業必要単位数およびコース別の履修要件等をすべて満たした上で、厳格な成績評価を経ることにより、共通教育科目36単位以上、専門教育科目74単位以上を含め、総計124単位以上修得することを学位授与の要件とします。
ポリシーは年度ごとに異なります。詳細はホームページをご覧ください。ポリシーは年度ごとに異なります。詳細はホームページをご覧ください。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.aichi-u.ac.jp/pr...

カリキュラムポリシー

経済学部では、教育研究上の目的として、経済学に関する専門的学芸を教授することに加え、教養、判断力、豊かな人間性を養うことを定めており、その実現のために、3つの方針に沿ってカリキュラムを作成しています。
ポリシーは年度ごとに異なります。詳細はホームページをご覧ください。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.aichi-u.ac.jp/pr...

カリキュラム

教育内容の体系化とその充実？

●取り組みの内容

ディプロマ・ポリシーに示された人材の養成を実現するために、学部の枠を越えて履修する「共通教育科目」と各学部・学科別に設置された「専門教育科目」からなるカリキュラムを」編成し、実施しています。「共通教育科目」は、建学の精神（世界文化と平和への貢献、国際的教養と視野をもった人材の育成、地域社会への貢献）を社会の中で体現することをめざすものとして、本学に入学したすべての学生が共通で履修する科目です。また、各学部・学科が養成をめざす専門分野の科目である「専門教育科目」においても、大学教育への導入・適応を促すため、初年次に演習科目を置いて少人数教育を実施しています。

教養・リベラルアーツ教育？

●取り組みの内容

愛知大学における共通教育科目は、建学の精神（世界文化と平和への貢献、国際的教養と視野をもった人材の育成、地域社会への貢献）を社会の中で体現することをめざすものとして、本学に入学したすべての学生が共通で履修する科目です。共通教育科目はどの年次でも履修することができます。これら共通教育科目を通じて、以下に示した能力の養成をめざします。
・学部教育に必要となる学修および研究に関する基礎的能力や総合的判断力を養成する。
・健康で文化的な市民生活に求められる基本的理解力や思考力の他、幅広い教養や豊かな感性、社会的倫理観を養成する。
・常に変化する国際情勢や、自らの基盤となる地域社会を的確に理解し、課題発見および解決能力を養成する。

教育方法

アクティブラーニング？

●取り組みの内容

学部ごとに特色を生かしたアクティブラーニングを授業に取り入れています。

課題解決型学習（PBL）？

●取り組みの内容

学部の特色を生かした課題解決型学習を授業に取り入れています。
愛知大学キャリア支援センターでは、2019年度より「低年次キャリアデザインプログラム〜CAREER FIELD〜」と題して、1・2年生を対象とした産官学が協働したプログラムを開発しています。
就職をゴールとしない形で、学生の社会人基礎力の養成や、望ましい就業観の醸成を目的として、現場（FIELD）理解に貢献する実践的な学びを創出し、低年次学生が将来のキャリアビジョンを描くことを支援するプログラムを展開しています。
また、正課外プログラムとして企業・官公庁と連携して実施をする産官学連携キャリア育成プログラム「Learning+（ラーニングプラス）」を実施しています。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.aichi-u.ac.jp/re...

少人数教育？

●取り組みの内容

学部の教育方針に基づき、少人数で行う科目を配置しています。

学びの支援

学びの組織的な支援？

●取り組みの内容

本学では、学生の学習活動及び教員の教育活動を支援し、大学教育の充実と発展に寄与することを目的として、名古屋キャンパス及び豊橋キャンパスに「学習・教育支援センター」を設置しています。学生の学習支援においては、各学部の教員や教学部門の職員が学習上の疑問・質問・心配事に対して一緒に考え、サポートしています。
また、すべてのキャンパスに学生相談室を設置し、学生生活を送っていく上でのさまざまな問題や悩みについて一緒に考えて、サポートしています。相談員は複数おり、臨床心理士、公認心理士、教員、精神科医師が適切な情報を伝えたり、心理カウンセリングをします。所属キャンパスに関わらず、どのキャンパスの相談室も利用できます。
また愛知大学では、2021年4月より、「愛知大学における障害のある学生への支援に関するガイドライン」を制定し、これを実行しています。2024年4月より学生生活支援室を設置し、学生の皆さんが勉学や学生生活を送る上で支障をきたすことのないよう、個々の学生に応じ、必要かつ合理的な配慮及び支援を行っています。
 

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.aichi-u.ac.jp/li...

学修成果のフィードバック？

●取り組みの内容

毎年度末に卒業年次生を対象にアンケートを全学的に実施し、これを「学修成果のアンケート集計結果」としてホームページにて公表し、フィードバックしています。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.aichi-u.ac.jp/pr...

初年次教育？

●取り組みの内容

学生がスムーズに大学の専門的な学修に入れるよう、また大学で必要とされる主体的な学修習慣を身につけることができるよう、初年次に演習科目を置いて少人数教育を実施しています。

卒後調査の活用？

●取り組みの内容

直近で卒業後3年が経過した本学卒業生に対しての実態調査を行っています。
アンケートでは就業状況および在学中の学生生活の評価について調査し、調査結果がまとめを報告しています。
 

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.aichi-u.ac.jp/re...

中途退学防止？

●取り組みの内容

中途退学防止として成績不振者に対し、ゼミ教員等が面談を行い、適時適切に指導を行っています。

TA・RA・SA・メンターの活用？

●取り組みの内容

本学では科目別ＳＡ(スチューデントアシスタント)・プール制ＳＡ(スチューデントアシスタント)を教育職員に配置し、情報関連科目、外国語科目、実験・実習・実技に関する補助や教材提示ヘルプ、教材印刷、教材開発等の教育支援を行っています。また、教育研究支援の一環として、「ティーチング・アシスタント（ＴＡ）規程」を設け、ＴＡも配置し、教育研究支援体制を整えています。そのほか、研究プロジェクト等の推進や若手研究者の育成を目的としてＲＡ（リサーチアシスタント）も配置しています。

入学前教育？

●取り組みの内容

推薦入試等入学者を対象に実施しています。

ラーニングコモンズ？

●取り組みの内容

名古屋キャンパスには本館（研究棟）2階に、グループ学習による「練り上げる場」「発表の場」としてラーニングコモンズが設置されています。論文・レポート・パワーポイント作成、プレゼンテーションの発表練習などに利用ができ、アクティブな学びが展開されます。
また、ラーニングコモンズでは、大学における学習の基礎となる『レポート』や『グループワーク』、『プレゼンテーション』など、実践をしながら学ぶ講座を展開しており、多くの学生が参加しています。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.aichi-u.ac.jp/pr...

学生アンケートの活用？

●取り組みの内容

学生による授業評価アンケートを毎学期末に実施し、その結果をもとに教員が授業改善を行っています。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.aichi-u.ac.jp/pr...

インターンシップ？

●取り組みの内容

キャリア支援センターでは、インターンシップ参加者を対象とした事前研修を実施しています。早期化が進む採用選考に対応したサポートを行っています。

キャリア教育？

●取り組みの内容

社会情勢や学生の変化に対応するため、2011年度から「愛知大学・包括的キャリア形成プログラム【CISA】」を導入しています。これは「学士課程教育」「学生生活・課外活動」「キャリアデザイン・就職活動」を相互に連携させ、1年次から4年次まで体系的に実施することにより、望ましい職業観と社会人スキルを備えた自立・自走型人材の育成をめざす包括的な取り組みです。また、キャリア支援センターでは、建学の精神にある「国際的教養と視野をもった人材の育成」「地域社会への貢献」という理念に立ち、低学年次より社会人と接触する機会を増やし、将来に向けた“学びの場、気づきの場”を提供します。多彩なキャリア教育により目標を持ち、主体的かつ積極的な学業や学生生活への取り組みを通じて、“社会で生きる力”を身につけ、自らにふさわしい将来を獲得することをめざします。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.aichi-u.ac.jp/re...

資格取得（国家資格受験資格）？

●取り組みの内容

公務員・教員試験対策、各種国家試験対策、外国語の習得や就職試験対策等の講座からなる「キャリア開発講座」を企画・運営しています。就職活動や仕事に役立つ資格取得、採用試験合格をバックアップする各種講座を開講しており、毎年多くの学生が受講しています。専門講師による質の高い指導により、受講生の合格率は多くの講座で全国平均を上回っています。講座はキャンパス内で行われるため、交通費や通学時間も不要で、専門学校と同等の授業を格安で受講できます。
 

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.aichi-u.ac.jp/re...

学修についての評価

外部テストの活用？

●取り組みの内容

英語必須科目の中で、1年次生および2年次生全員にＴＯＥＩＣ‐ＩＰテストの受験を義務付けています。これにより、学生は自身の学習到達度を把握することができます。またテストの結果は、成績評価の一部において使用されたり、習熟度別クラス編成にも使用されます。
個々の学生の英語能力の実態を把握し、それに応じた英語教育を行うことにより、効果的な英語教育を実践しています。

GPAの活用？

●取り組みの内容

「成績表」に記載される「GPA」とは、各授業科目の評価をそれぞれの段階に相応する「S・A・B・C・G・F」の成績評価に「4・3・2・1・ー・0」のグレードポイントを与え、1単位あたりで見た平均値の成績のことです。これにより、どの程度のレベルで単位が修得できたのか、学修到達度がわかります。愛知大学では、「GPA」を個々の学修指導や学業成績が特に優れた学生（学業奨励学生）の選考などに利用しています。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.aichi-u.ac.jp/pr...

成績評価の厳格な運用？

●取り組みの内容

愛知大学では、ディプロマ・ポリシーに「学位授与にあたっては、各学部・学科が定める科目区分毎の卒業必要単位数および専攻もしくはコース別の履修要件をすべて満たし、公正な成績評価を経ることにより総計124単位以上修得することが必要です。」と定めており、成績評価について厳格に運用しています。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.aichi-u.ac.jp/pr...

学修成果のフィードバック？

●取り組みの内容

毎年度末に卒業年次生を対象にアンケートを全学的に実施し、これを「学修成果のアンケート集計結果」としてホームページにて公表し、フィードバックしています。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.aichi-u.ac.jp/pr...

×
『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる

×
『教養・リベラルアーツ教育』とは？
幅広い分野の教養などを身につけ、専門知識に偏らない汎用的能力を育成するために大学・短期大学で行われる教育。
用語辞典を開いて詳しく調べる

×
『アクティブラーニング』とは？
一方的に講義を聴くスタイルの授業ではなく、学生が積極的に学修に参加することを取り入れ、能動的（アクティブ）な学びを促すことで、知識をしっかり定着させることを目的とした学習方法。
用語辞典を開いて詳しく調べる

×
『課題解決型学習（PBL）』とは？
プロジェクト活動を通じ、学生が自主的・自律的に課題を発見・解決する過程において、それまでに得た知識を実践的に活用することや、より学びを深くすることなどを目的とした学習方法。
用語辞典を開いて詳しく調べる

×
『少人数教育』とは？
学習効果を高めるために、１人の教員が教える学生の数を少なくして授業を行う学習方法。

×
『学びの組織的な支援』とは？
学校側が組織的かつ恒常的に学びに対するサポート体制を用意し、授業に対する学生の不安を解消するなどの学びに対する様々な支援をすることで、より学習効果を高める取り組み。

×
『学修成果のフィードバック』とは？
授業や講義などを通して学生が学んだ知識や技術や成績などの「学修成果」を、可視化するなどして学生にわかりやすく還元することで、学生自らの学びへの姿勢を支援する取り組み。

×
『初年次教育』とは？
大学や短期大学の新入生を対象に、高校までの学びから、能動的な大学・短期大学での学びにスムーズに移行するための基本的なスキルなどを身につける教育プログラム。
用語辞典を開いて詳しく調べる

×
『卒後調査の活用』とは？
卒業生を対象に、就職や進学などの状況や、学修成果の活用状況など、大学での学びの充実度などを調査し、その結果を教育方法やプログラムの改善などに活用する取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる

×
『中途退学防止』とは？
学びに対する意欲の減少などを理由に修業期間の途中で学校を退学しようとする学生に対して、学びのサポートを行うことで、教育の問題解決を図り、学びの環境を改善し、中途退学を防ぐ取り組み。

×
『TA・RA・SA・メンターの活用』とは？
大学院生による教育補助（TA）、大学院生等による研究補助（RA）、学生による教育補助（SA）、後輩を多方面で支援する先輩（メンター）を教育研究活動などに活用する取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる

×
『入学前教育』とは？
入学予定者（主にＡＯ入試や各種推薦入試などで、早期に入学が決定した入学予定者）に対して、入学後の学びの準備や学習意欲の維持などのために、入学前に行う教育。
用語辞典を開いて詳しく調べる

×
『ラーニングコモンズ』とは？
学生の自主的・自律的な学習のため、電子情報や印刷物など様々な情報資源を使って議論などができる共有の「学習の場」。
用語辞典を開いて詳しく調べる

×
『学生アンケートの活用』とは？
新入生や在学している学生に対し、大学の授業やカリキュラム、学修状況などについてアンケートを行い、その結果を分析・活用して、教育方法やプログラムの改善などに活かす取り組み。

×
『インターンシップ』とは？
自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験や社会貢献活動に参加する制度を授業やカリキュラムに取り込むことで、学生が学問や研究分野への理解をより深めるための取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる

×
『キャリア教育』とは？
大学や短期大学の学修プログラムの一環として、カリキュラムに社会人・職業人として必要な能力などを身に付けるための科目等を組み入れ、学生のキャリア形成計画や目標設定を支援する教育。
用語辞典を開いて詳しく調べる

×
『資格取得（国家資格受験資格）』とは？
カリキュラムの整備や授業内容の工夫などを行い、学生が正課の授業を受けることで国家資格試験を受験し、合格することを目的に支援する取り組み。

×
『外部テストの活用』とは？
ＴＯＥＩＣやＴＯＥＦＬといった学校の外部で行われているテストを、大学や短期大学の入試や単位認定などに活用する取り組み。

×
『GPAの活用』とは？
科目の成績評価に応じてポイント（例：５段階評価Ａ〜Ｅに対し４〜０点等）を付与し、その平均点（Grade Point Average）による学習成果の評価方法を大学や短期大学での教育に活用する取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる

×
『成績評価の厳格な運用』とは？
明確な成績評価の基準を定めて厳格に運用して、単位取得や進級などを判定することで、教育の「質の保証」を実現する取り組み。

×
『学修成果のフィードバック』とは？
授業や講義などを通して学生が学んだ知識や技術、成績などの「学修成果」を活用し、学生の学びの振り返りを促すことで、学びの定着を図ることを目的とした取り組み。