情報学・情報技術では、人、技術、ビジネスの3つにかかわる領域がますます大きくなっています。入学者は、この領域で、自ら問題を発見し、その解決方法を提案し、実現していくことができる者であることが期待されます。本学部では、ネットワークシステム、ITビジネス、経営情報分析、メディアプロデュース、社会情報、コンテンツデザイン、フィジカルコンピューティング、情報数理の8つの目的別プログラムを設けて、学生および社会の多様なニーズに対応しています。
これらのプログラムに従って学ぶ学生は、文系から理系まで様々です。この多様性は本学部にとって不可欠でありますので、以下のような多様な選抜を行っています。

（1）センター試験または本学独自の試験の3科目の成績による選抜
（2）数学を重視した，センター試験または本学独自の試験の成績による選抜
（3）高等学校の学業成績による選抜
（4）高等学校での学習内容，活動実績と本学部での学習目的・意欲を面接などで考慮した選抜

入試制度案内（一般選抜）

入試制度案内（大学入学共通テスト利用入学試験）

指定校制推薦入学試験

総合型選抜（ネットワーク情報学部）

外国人留学生入学試験

　専修大学では、日々変化する社会や、受験生の皆さんの多様化するニーズに対応するため、積極的に入試制度の改革に取り組んでいます。 筆記試験によってのみ合否を判定する入学試験の他、各種の入学試験制度を実施し、多様な能力を有する方を受け入れます。
　その具体例として、ネットワーク情報学部では学部独自のAO入試を平成14年度から実施しています。入試では、本学部の教育を通じて、IT（情報技術）を活用し、ビジネスや社会で役立つ価値の創造を行えるような人材になるための基本的な資質を持っているかどうかを、書類審査や面接などにより、各受験生に対して総合的に判断しています。
　これまでの経験によれば、AO入試で入学した学生は、3年次でベンチャー企業を興し、自ら社長になったり、情報技術のコンテストで優勝するなど、意欲的で、学内外のあらゆる面で優れた成果をあげています。
　AO入試で求めている学生像には、これまでの経験や情報処理についての能力・実績のほかに、海外での就学・学習経験（外国人留学生含む）や社会人としての経験によって、自分が本学部に入学するにふさわしいことを証明できる者などがあります。

障がいのある受験生が志願する場合には、面談、施設見学等を行いながら受験方法（別教室受験、試験時間延長等）及び修学上の支援内容を検討します。
※入学試験受験上の配慮相談については、入試制度に応じて申請期間があります。詳細は、各入学試験要項をご参照ください。