少人数クラス編成によるきめ細かい外国語教育により、3言語(2外国語および日本語)の自在な運用能力を備える人材養成を目指しています。この教育プログラムは、EUの言語政策の指針「CEFR」(Common European Framework of Reference for Languages:ヨーロッパ共通参照枠)が標榜する複言語主義(plurilingualism)・複文化主義(pluriculturalism)に基づいています。外国語学部は、個人の中に複数の言語や文化が存在し、言語同士が相互の関係を築き、また相互に作用しあうと考える立場を指す「複言語主義」「複文化主義」に基づき、言語文化の多様性と相互理解の促進を外国語教育プログラムの基礎に用いています。