京都府（所在地都道府県）／大学院研究科（部門種別）
龍谷大学
龍谷大学
龍谷大学
龍谷大学
政策学研究科（博士課程後期）
- ディプロマポリシー
-
備えるべき能力
- 持続可能な発展への貢献という市民的公共性を基底におきながら、人類的及び地域的課題を政策学の視点から総合的に分析することができる。
- 研究者あるいはより高度の専門的職業人として、政策学の専門的知識を活かしながら、人類的及び地域的課題に対して政策課題を総合的に分析し、創造的な解決策を示すことができる。
将来発揮することが期待される能力
- 人類的及び地域的課題に対して、包括的で統合的に分析する政策学の能力を活かして、課題解決指向型の政策提案をすることができるようになる。
- 参加や協働に必要な政策立案能力やファシリテーション能力を活かして、社会と連携し市民の協働によって解決するという見方に立って、地域の課題解決や持続可能な発展に主導的に取り組むことができるようになる。
詳細リンク（外部サイトへ） - カリキュラムポリシー
-
- 人類的及び地域的課題を分析し、解決策を提案するための政策学の学問的知識を与える教育課程を編成する。
- 包括的で統合的な方法で課題の解決を提示する高度な政策研究能力あるいは、政策立案実施能力を持つことができる教育課程を編成する。
- 地域の課題解決や持続可能な発展に主体的にかかわる志向性を持つことができる、市民的公共性の醸成を目標とした教育課程を編成する。
- 研究者あるいはより高度の専門的職業人としての能力の獲得のために、「政策学研究」と「プロジェクト型研究」を開講する。
- 夜間や土曜日に開講し、社会人が働きながら学ぶことができるカリキュラムを編成・実施する。
- 研究成果を積極的に公表し、博士論文を着実に作成するために、３年間にわたって「特別演習」を必修科目として開講し、指導教員が研究ならびに履修指導を行う。並行して複数の教員が集団的な研究指導を行う。
詳細リンク（外部サイトへ）
カリキュラム
- 教育内容の体系化とその充実？
-
●取り組みの内容博士後期課程では、必修科目として「特別演習�機銑掘廚魏櫃靴討い泙后Ｆ段民藹�は博士論文のテーマに対応した専攻分野の指導教員が担当して、理論と実践を架橋するような研究テーマを大学院生が設定するように履修指導しています。
「政策学研究�機銑掘廚任蓮⇒�論的な研究あるいは先行研究業績の整理など、博士論文に必要な専攻分野の研究を進めています。
「プロジェクト型研究�機銑掘廚任蓮▲廛蹈献Д�ト型研究事業への参加の中でテーマを設定し、より実践的な政策学の視点と知識を獲得します。
2014年度以降、新たに5科目を開設し、科目の充実を図りました。
なお、博士課程の修了及び博士論文の審査は、厳格性と透明性に基づいた一連のステップで進めています。
学びの支援
- 学びの組織的な支援？
-
●取り組みの内容政策学研究科では大学院生への組織的な学修支援として以下の支援を実施しています。
・国内フィールド調査補助費による支援
修士論文または博士論文作成を目的とした国内フィールド調査を実施する大学院生からの申請に基づき研究科委員会にて選考を行い、選定された者に対して、交通費、宿泊費（ただし、上限額あり）を補助しています。
・海外フィールド研究調査補助費による支援
「海外フィールド研究」履修者および既修得者からの申請に基づき、研究科委員会にて選考を行い、選定された者に対して、渡航費、宿泊費の一部を補助しています。
・学会発表援助費による支援
学会発表をする大学院生からの申請に基づき、研究科委員会にて選考を行い、選定された者に対して、学会発表1回につき、奨励金を給付しています。
- 初年次教育？
-
●取り組みの内容政策学研究科博士後期課程での初年次教育としては、以下の科目が挙げられます。
学術研究の技法Ａ
博士論文の執筆に向けて、研究とは何か、「勉強」との違い、文献の読み方、論文の書き方、現場からの問題発見、学界動向の整理、論争点をつかむこと、先行研究の学び方、継承点を明確にした上で、限界の指摘、乗り越えるべき課題、仮説、実証の方法、結論の予想、自分の研究分野で師事したい先端を行く研究者を探すこと、他の分野も含め摂取したい研究や研究動向を掴み取り入れ、自分なりの独自の研究方法を創造する、仮説の立て方、中間的媒介項という発想、問題の発見・分析・解決とは、実証のプロセス、結論を明確に、その意義を明らかにする、その他、学術研究の方法について、基礎的能力の形成を支援します。
学術研究の技法Ｂ
それぞれの研究テーマに沿って期間中に査読論文を１本完成させることを目標にします。
査読論文を協働して書くことを通して問題意識の深め方、課題の設定の仕方、論文の構成、資料の探索などを大学院生と共に考えます。
- TA・RA・SA・メンターの活用？
-
●取り組みの内容学生が各プロジェクトに参加し、地域に入って課題解決に向けた方法を学ぶ「政策実践・探究演習」では大学院生等がティーチングアシスタントとして参加し、学生の学修・活動のサポートを行っています。また外部講師を招聘して講演と対面でのディスカッションを行う、「地域リーダーシップ研究」では教育補助員を採用し科目運営に協力しています。
大学院生が学部及び修士課程開講科目のティーチングアシスタント、教育補助員及びアルバイト等を行い、学生が学内での業務に就き報酬を得ることができます。 - 特色ある教育施設・設備の整備？
-
●取り組みの内容2011年度に政策学研究科を開設した際に、政策学研究科院生共同研究室を設置しました。院生共同研究室には、個人用の机・ロッカー及び共同で使用できるパソコン・プリンタを配置しています。また、大学院生同士の打合せが行えるよう打合せスペース・ホワイトボード等を設置しています。時間は8:00から23:00まで自由に利用できます（一部休業期間を除く）。
学修についての評価
- 成績評価の厳格な運用？
-
●取り組みの内容履修要項に成績評価の基準についての記載を行い、全学生に明示しています。
また、全開講科目のシラバスに成績評価の方法を記載し、評価方法・評価基準に基づき厳格に成績評価を行っています。
×
『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる
×
『学びの組織的な支援』とは？
学校側が組織的かつ恒常的に学びに対するサポート体制を用意し、授業に対する学生の不安を解消するなどの学びに対する様々な支援をすることで、より学習効果を高める取り組み。
×
『初年次教育』とは？
大学や短期大学の新入生を対象に、高校までの学びから、能動的な大学・短期大学での学びにスムーズに移行するための基本的なスキルなどを身につける教育プログラム。
用語辞典を開いて詳しく調べる
×
『TA・RA・SA・メンターの活用』とは？
大学院生による教育補助（TA）、大学院生等による研究補助（RA）、学生による教育補助（SA）、後輩を多方面で支援する先輩（メンター）を教育研究活動などに活用する取り組み。
用語辞典を開いて詳しく調べる
×
『特色ある教育施設・設備の整備』とは？
特別な校舎や教室、実習室などの教育施設や教室等にある機器などの設備を整備し活用することで、教育内容やプログラムの充実などに活かす取り組み。
×
『成績評価の厳格な運用』とは？
明確な成績評価の基準を定めて厳格に運用して、単位取得や進級などを判定することで、教育の「質の保証」を実現する取り組み。
更新情報
学部・学科情報
- 文学部
- 経済学部
- 経営学部
- 法学部
- 社会学部
- 政策学部
- 国際学部
- 農学部
- 先端理工学部
- 心理学部
- 理工学部
- 国際文化学部
- 文学研究科（修士）
- 文学研究科（博士課程後期）
- 法学研究科（修士）
- 法学研究科（博士課程後期）
- 経済学研究科（修士）
- 経営学研究科（修士）
- 経済学研究科（博士課程後期）
- 経営学研究科（博士課程後期）
- 社会学研究科（博士課程後期）
- 社会学研究科（修士）
- 実践真宗学研究科（修士）
- 政策学研究科（博士課程後期）
- 政策学研究科（修士）
- 農学研究科（修士）
- 農学研究科（博士課程後期）
- 国際学研究科（修士）
- 国際学研究科（博士課程後期）
- 先端理工学研究科（博士課程後期）
- 先端理工学研究科（修士）
- 理工学研究科（修士）
- 理工学研究科（博士課程後期）
