特色

高い国家試験合格率と手厚い就職支援体制

　「学修支援」、「国家試験対策」、「就職支援」を連携させた支援体制を組み、教員とキャリア支援室職員が協働で、学生個々の特性をみながら相談・指導を行うとともに、多様な支援プログラムの企画・実施をしています。
　 また、キャリア支援室では就職に関する求人情報や先輩の活動記録など就職活動に役立つさまざまな情報の提供やアドバイスを行う他、千葉キャンパスキャリア教育・支援センターとの連携により支援体制の強化を図っています。

　栄養学科は国家試験対策として、3年次より低学年模試を実施しております。4年次には、学内教員による対策講座や外部業者による対策講座、全国模擬試験を実施し、また学力別の指導も行っております。
　就職支援として、低学年次には資格と仕事を知り、キャリアデザインを考えるガイダンスを実施し、3年次からは就活講座（履歴書の書き方、面接対策など）、マナー講座などより実践的な講座を開催しています。

●特色の目的

就職支援・進学支援

●特色を実現するための主な取組

資格取得（国家資格受験資格）（学びの支援）

就職支援（サポート体制）

資格取得（国家資格受験資格）（進路選択教育の取り組み）

多様なボランティア活動による学生と地域との共生

　本学部の位置する千葉市中央区松ケ丘地区は過疎化と少子高齢化が顕著な地域です。学部開設時から、様々な形で地域との共生を模索し、平成23・24年度に2ヶ年にわたり千葉県地域課題解決モデル事業「安心・安全のまちづくり」に地元の松ケ丘地区と千葉市と本学３者の協働事業として採択されたことにより、活動が軌道に乗ったと言えます。
　初年度の地区内自治会加入全世帯を対象として行ったアンケート調査では、地域の安全・安心に関心が高いこと、また本学に対しては健康増進に関する講座や、住民の健康チェック等を期待していること、若い学生たちとの交流を求めていることがわかりました。
　そこで、2年目には空き店舗を借りて事業の活動拠点となるふれあい広場「ひだまり」を開設し、地元諸団体の活動にまじって、本学部も教員による「健康・栄養相談、健康チェック」、学生による「傾聴ボランティア」を月に2回のペースで実施することになり、現在も継続して行っています。
　平成25年度からは正課外教育としてボランティア講座が行われるようになり、学生のボランティアサークルも立ち上がり、機会あるごとに地域の様々な活動に参加しています。

●特色の目的

社会貢献

●特色を実現するための主な取組

学生の自主活動（課外活動）

地域連携（連携活動）

ボランティア活動（社会貢献）

教職員一体での学習・就職・学生生活への支援

　本学部は開学時よりアドバイザーグループ制度を設け、1学年15名から20名程度の学生に対して教員1名が学生のアドバイザーとして4年間担当します。
　アドバイザー教員の役割は、学習計画、履修方法、国家試験対策、就職活動など、学生生活に関する様々な相談にのることです。成績不良学生への指導をはじめ授業の欠席が続いている学生に対しては、面談等を行うことになっています。
　複雑な問題を抱えていると判断された場合は、職員を通して保健室に常在している看護師やカウンセラーを紹介するなど、教職員が連携することで学生支援を行っています。

　看護学科は、2021年度に一般財団法人 日本看護学教育評価機構による看護学教育評価を受審し、同機構が定める評価基準に「適合」していると認定されました。
　審査は、「教育理念・教育目標に基づく教育課程の枠組み」「教育課程における教育・学習活動」「教育課程の評価と改革」「入学者選抜」の4つの評価基準をもとに行われました。
　適合の認定により本学看護学科の教育・研究、学生支援、社会貢献等における努力が認められ、看護学教育プログラムの質的保証がなされました。
 

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.shukutoku.ac.jp/...

●特色の目的

学びの質の向上

学生生活支援

就職支援・進学支援

●特色を実現するための主な取組

学びの組織的な支援（学びの支援）

学生の心身に関する支援（学生生活の支援）

就職支援（サポート体制）

本学部の目的

目的

・教育目的
　人々の健康の保持増進と病む人の生活を支えるために、看護学・栄養学分野において、専門性の高い知識・技術および豊かな対人能力を身につける。

・人材像
　看護・栄養分野で働く専門職として、対象となる人々の尊厳と人権を擁護しうる高い倫理観と確かな実践能力を備え、さらに、他の保健・医療・福祉などの専門職者と有機的に連携して協働できる人材。

・教育目標
　社会の一員として求められる倫理観と良識ある態度の修得を核とし、その上に看護学・栄養学分野における基礎的な知識と技術を修得し、それらを看護・栄養専門職が必要とされる場において適切に用いることのできる思考力、判断力、実践力を身につける。
 

設置学科の目的

看護学科

教育目標
　下記リンク先を参照

人材育成の目的
　教育目的に基づき、対象となる人々の尊厳と人権を尊重し、高い倫理観と実践能力を備え、さらに、他の保険・医療・福祉などの専門職者と有機的に連携して共同できる人材の養成を目的とする。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.shukutoku.ac.jp/...

栄養学科

教育目標
下記リンク先を参照

教育研究上の目的
　栄養学科では、淑徳大学の建学の精神に基づき、管理栄養士として、「食」を通じて人々の健康や生活の質の向上を支援するために必要な基礎的な知識を身につけるとともに、学祖長谷川良信先生の実学教育思想のもと、演習や実習を通して実践的な能力を習得します。
また、我が国を取りまく健康・社会問題に焦点をあて、共生・福祉・看護の心を持ち、医療や福祉の場で貢献する人材を育てることが教育研究上の目的です。

 
人材育成の目的
　管理栄養士として、「食」を通じて人々の健康や生活の質の向上を支援するために必要な知識を身につけ、我が国を取りまく健康・社会問題に焦点をあて、医療や福祉の場で貢献する人材を育てる。
 

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.shukutoku.ac.jp/...

3つの方針

●ディプロマポリシー

看護学科／栄養学科
学則に定める卒業要件を満たし、社会構成員としての基本的教育及び看護学／栄養学に関する専門教育に関する知識・技能及び態度を有する者に卒業を認定し、学位を授与する。

【１　社会の構成員としての基本的知識・技能・態度】
社会生活で必要となる汎用的技能及び社会の構成員として求められる態度や志向性を身に付けているとともに、人類の文化、社会と自然に関する知識について理解している。
（1）日本語及び外国語によるコミュニケーション能力を身に付けている。
（2）情報通信機器の活用に関する知識・技能を持ち、利用における法令順守の態度を身に付けている。
（3）問題を発見し、課題を解決する能力を持ち、立案・実行過程で主体性を持って協働できる態度を身に付けている。
（4）人間・文化・社会・国際事情あるいは自然等について幅広い知識と理解を有している。
【２　看護学／栄養学分野における知識・技能・態度】
看護学／栄養学・健康に関する考え方及び基礎知識・技能を体系的に理解し、さまざまな実践の場で活用する技能・能力を身に付けている。
（この続きは、下記リンク先を参照。）
 

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.shukutoku.ac.jp/...

●カリキュラムポリシー

看護学科／栄養学科では、教育課程編成・実施の方針（カリキュラム・ポリシー）を、教育課程の編成・教育内容、教育方法及び教育評価の３つの観点から定める。

【１　教育課程の編成・教育内容】
（１）社会の構成員としての基本的知識・技能・態度の修得のため、以下の２つの編成からなる「基礎教育科目」を置く。

（この続きと、【２　教育方法】及び【３　教育評価】は、下記リンク先を参照。）

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.shukutoku.ac.jp/...

●アドミッションポリシー

看護学科／栄養学科は、入学者の受入れの方針（アドミッション・ポリシー）として、以下の知識・能力、学修意欲、資質等を有している者を受け入れる。
 
【１　求める学生像】
（1） 高等学校で履修した主要科目について、基礎的な知識を有し、課題を解くことができる。
（2） 看護／栄養あるいはそれに関連する分野に対する強い興味と関心を持ち、それを実践の場で生かす意欲を有している。
（3） 本学科での学修により学位授与が見込まれる資質・能力を、高等学校での活動等からうかがわれる。
（4） 看護師・保健師免許／管理栄養士・栄養士免許等の取得に向け、高い意欲と絶えざる努力ができる態度を有している。
（5） 自分の考えを、口頭や文章で適切に表現できるコミュニケーション能力を持ち、他者と協調・協働して行動でき、主体的に物事に進んで取り組むことができる。

（【２　入学者選抜の方法】と【３　入学前に学習しておくことが期待される学習内容及び学習態度】については、下記リンク先を参照。）
 

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.shukutoku.ac.jp/...