総合情報学専攻の教員の多くが、第一線で活躍するクリエイター、プロデューサやソフトウエアやハードウエア開発の経験豊富の技術者で、その教員のもとで、より実践的な教育を受けることができます。特に先端マルチメディア合同研究所“Joint Institute for Advanced MultimediaStudies”(JIAMS)を中心として産学官連携の研究を展開し、企業からの委託により学内OJTというユニークな学びを実践しています。 また、組み込みシステム分野でも多くのメーカーと共同開発を行っています。このように、学生が主体となって実際に企業と連携しながら学ぶことは、その実務能力の修得だけでなく社会経験により企業人としての心構えやコミュニケーション力などの人間性の育成に非常に重要です。また授業科目においては、他専攻の科目を履修することができ幅広い知識を獲得できるような多様的なカリキュラムとなっています。