概要

■学部等名	城西大学
	薬学部
■所在地	坂戸キャンパス
	郵便番号	350-0295
	所在地	埼玉県坂戸市けやき台１−１
■昼夜別	昼間（全日制）・昼夜開講制
■男女校	共学校
■学問領域	医療・保健学系
	薬学・薬剤師養成課程 薬科学 医療・保健・衛生 栄養学

設置学科一覧

医療栄養学科

■概要	修業年限	4年
	取得可能な学位	学士

薬科学科

■概要	修業年限	4年
	取得可能な学位	学士

薬学科（６年制）

■概要	修業年限	6年
	取得可能な学位	学士

キャンパス一覧

坂戸キャンパス

■所在地	郵便番号	350-0295
	住所	埼玉県坂戸市けやき台１−１

●キャンパス内学部等情報

経済学部

理学部

薬学部

経営学部

現代政策学部

薬学研究科（修士）

経済学研究科（修士）

薬学研究科（博士）

理学研究科（修士）

経営学研究科（修士）

学校本部

●キャンパス内施設情報

薬学部新棟

2016年3月竣工をめざし、現在薬学部新棟の建設が開始されています。この校舎は、薬学部が目指す地域医療連携、地域産学連携、学生のキャリアデザイン教育、国際連携教育をフロアごとに分けて機能化しており、学生が自己学習を行うオープンスペースが十分確保されているだけでなく、そのそばに科目横断的な学習指導の能力を有する教員の居室を置くことで、きめの細かい指導を可能にします。海外を含めた他大学との合同授業を行うことができるサテライト講義・演習室も設置されます。

特色ある施設

特色ある教育施設・設備の整備？

●取り組みの内容

最新鋭の施設・設備を充実させ、教育・研究を推進させています。

機器分析センター
高性能分析機器を集中的に運用・管理しています。ここで得られたデータは数多くの学術専門誌に発表されています。

生命科学研究センター（実験動物施設）
大学の教育・研究支援のほか、民間の受託研究も行っており、conventional 動物、ＳＰＦ動物、感染動物の飼育設備を有しています。

情報科学研究センター
研究室から学内外のデータベースへのアクセス、e-ラーニング、マルチメディアの利用を可能にしています。

アイソトープセンター
２２核種が使用可能であり、幅広い実験に対応できる施設です。

城西大学薬局
明海大学病院と埼玉医科大学病院前に設置された付属薬局で、薬学研究科と薬学部が共同で研究を行っています。

6号館実習計算室等に、合計200台以上のコンピューターが設置されており、データベースへのアクセス環境が整備されています。

水田記念図書館
蔵書図書43万冊、雑誌・電子ジャーナル（10,000誌）のほか、電子資料、視聴覚資料を収集ししています。

ラーニングコモンズ？

●取り組みの内容

"北坂戸にぎわいサロン"をラーニングコモンズ、すなわち学生と地域住民が一緒に学び会いながら、にぎわいを創造するためのスペースとして開設しています。この"北坂戸にぎわいサロン"は、埼玉県エコタウンプロジェクトに選定された坂戸市の取り組みの1つで、自治体・本学・地元自治会により協働して運営されています。アクティブラーニング型の各種授業がすでに実施され、また、学生の課外活動の場としても利用されます。それらの活動においても、地域住民との触れ合いが学生の成長を促すものと期待されます。薬学部でも、地域と連携した学習の場として、"北坂戸にぎわいサロン"を積極的に利用する予定であります。

●取り組みの目標

"北坂戸にぎわいサロン"の第一の目標は、学生がここで地域住民とともに学び、成長し、同時にそれと地域の発展・活性化が連動していくことにあります。そのために、学びの場としてここを効果的に利用できるようカリキュラムの編成の見直しや時間割編成の工夫が必要となります。薬学部では、まだ"北坂戸にぎわいサロン"で行う単位化された授業はありませんが、学部の全学生が同時に利用することは不可能であるが、何らかの関わりが持てるよう工夫をして行く事が必要であります。
　また、別の目標として、"北坂戸にぎわいサロン"の機能の向上があげられるます。インターネット回線を利用して図書館機能の一部を利用可能にするなど、取り組むべき課題として考えられます。

●取り組みについての検証と評価

"北坂戸にぎわいサロン"の取り組みに関する検証と評価は、まずその運営の母体となる地域教育医療福祉センター(J-CLIC)がチェックし、その結果は学校法人城西大学の国際学術文化振興センター(JICPAS)に報告され、大学としての方針との一致が図られるよう評価・指導を受けます。またその評価の妥当性を確保するため外部評価委員会の設置も計画されています。その評価委員会には、自治体職員、地域住民、有識者が含まれる予定であります。また、各授業の教育としての評価は、各学部ごとにそのルールに沿ってなされ、薬学部においても、単位化された授業が設けられた場合には、評価を実施することになります。

●取り組みを通した学生の成績評価

現時点で、薬学部において"北坂戸にぎわいサロン"を利用する単位化された授業が無いため、ここでの活動を成績評価に組み込むことは今のところありませんが、薬剤師、管理栄養士、および医療関連技術者としての人間教育、医療人教育において、効果的授業が実施できる可能性があり、それらが設置された場合には、マイルストーンとルーブリックを組み合わせた自己評価と教員による形成的評価を実施するとともに、その成果を総括的評価に何らかの形で反映させることが必要となります。

施設トピックス

北坂戸にぎわいサロン

北坂戸にぎわいサロンを、学生と地域住民が一緒に学び会いながら、にぎわいを創造するためのスペースとして開設しています。この北坂戸にぎわいサロンは、埼玉県エコタウンプロジェクトに選定された坂戸市の取り組みの1つで、自治体・本学・地元自治会の協働により北坂戸駅前で運営されている。50名程度が、セミナーを実施したり、能動的な学習が行えるよう様々なレイアウトに変更でき、インターネット回線に接続したコンピュータ、デジタルプロジェクターとスクリーン、無線LANに接続した複数のタブレット端末など、学習に必要な設備を備えています。

生命科学研究センター

薬学部棟南側に設置された生物研究棟の「生命科学研究センター」は、薬学の教育・研究に不可欠な実験動物の質的向上と、その飼育管理条件の向上を図るための施設で、動物飼育施設は4階・5階に設置しています。また、ここではさまざまな物質の刺激性試験や経皮適用型製剤の吸収実験などに利用されるSPF（特定病原体をもたない）ヘアレスラットを開発しており、多面の研究所に分配されています。

機器分析センター

「機器分析センター」は主として理学部と薬学部の教育・研究を目的とした共同利用設備です。ここでは技術革新により大型化・精密化する高性能大型分析機器を集中的に整備・運用・管理しています。各分野における最先端機器35種が23の機器室に分散設置され、いつでも稼動できる体制となっています。本学所属の全ての学生・職員が利用できますが、主要な機器には管理責任者が保守点検や測定指導にあたり、また利用頻度の高い機器や高度な測定技術が必要な機器には専任職員が測定します。ここに設置された最先端機器によって得られたデータは教員・学生の研究に活用され、学術論文として数多く専門誌などに発表されています。

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『特色ある教育施設・設備の整備』とは？
特別な校舎や教室、実習室などの教育施設や教室等にある機器などの設備を整備し、特色のある教育活動を行う取り組み。

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『ラーニングコモンズ』とは？
学生の自主的・自律的な学習のため、電子情報や印刷物など様々な情報資源を使って議論などができる共有の「学習の場」を持つ施設。
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