創価大学法学部（通）学部での学び

トップページ > 目的から調べる > 創価大学 > 法学部（通）

東京都（所在地都道府県）／大学学部（部門種別）

創価大学創価大学
法学部（通）

ディプロマポリシー: 創価大学通信教育課程のディプロマ・ポリシーに基づき、法学部は以下の能力や学識の修得を求め、学位授与の要件を満たした学生に、学士（法学）を授与します。

○知識基盤：幅広い知識と高度な専門性
・わが国の法制度・政治制度の基礎となる価値観や基本原則を正確に理解しており、法律上または政策上の問題に対して具体的で的確な判断ができる。
○実践的能力：知識を社会に応用する力とコミュニケーション力
・社会が直面する法律上または政策上の課題がいかなる性質のものかを正確に特定・分析し、そしてその解決のためにはいかなる選択肢がありうるのかを見極め、課題解決の方法を考え出し、わかりやすく伝えることができる。
○多様性：多様性を受容する力と他者との協働性
・様々な価値観や利害の異なる他者の多様な見解を理解するとともに、意見の異なる他者との議論を通じ、コンセンサスを得るための努力をすることができる。
○創造力：統合する力と創造的思考力
・身につけた知識を総合的に活用し、社会の中の新たな課題にそれらを適用し、創造的なアイデアを通してその課題を解決する方法を考えることができる。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.soka.ac.jp/tukyo...
カリキュラムポリシー: 創価大学通信教育課程のカリキュラム・ポリシーに基づき、上記、学部のディプロマ・ポリシーに適う学生を育成するために、カリキュラムを編成します。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.soka.ac.jp/tukyo...

カリキュラム

教育内容の体系化とその充実？: ●取り組みの内容

「創造的人間の育成」という本学の教育目標を達成するため、大学全体として実施する共通科目と、各学部が実施する専門科目を連動させて開講しています。カリキュラムの全科目に科目ナンバーを付与し、順次性と体系性を明示しています。

教育方法

アクティブラーニング？: ●取り組みの内容

多くの授業では、グループディスカッション等を行い、学生同士での学びの場を作っています。また、クリッカーやアンケートを授業内で行い、他者の意見からも多くの学びを得ることができます。

学びの支援

学びの組織的な支援？: ●取り組みの内容

学生の皆さんが卒業や目標の達成へ大きく前進できるよう、様々な学習支援を実施しています。

○レポート作成講義
科目試験実施日前日や新入生ガイダンス、及び夏期スクーリング期間中に、通信教育部専任教員が担当して、レポート作成の手順やコツについて講義を行ってます。学生専用ポータルサイトでも、講義の収録映像を配信しています。

○新入生ガイダンス、履修登録ガイダンス
新入生及び在学生を対象に、学習を進める上で必要な各種手続の方法などについて、毎春、創価大学・全国主要都市およびオンラインでガイダンスを行っています。また、収録映像を学生専用ポータルサイトでも配信しています。

○個別履修相談、学修計画相談
新入生及び在学生を対象に、履修相談会をオンラインで実施しています。履修登録や学修計画の立て方など、一人一人の状況に沿ってアドバイスを行います。

○アカデミックアドバイザー
学習が円滑にスタートできるよう、通信教育部専任教員が学習のアドバイスを行います。各地域で新入生ガイダンスを実施するとともに電話での学習サポート等を行っています。

●取り組みの目標

通信教育部は、1976年の開設以来、創立者が示した「学生第一」の精神を基本理念として、すべての人がもっている無限の可能性を引き出し育ていくことを目指して、通信教育課程での高等教育に取り組んできました。
学生の皆さんが、充実した学習を円滑に進められるよう、学習支援に一段と力を入れています。

●取り組みについての検証と評価

上記のレポート作成講義は、多くの通教生の皆さんが苦手意識をもっているレポート作成の手順やコツを、講義や練習問題を通して学ぶ機会を提供するものです。
参加者のアンケートでは、ほとんどの方から「とても参考になった」「参加してよかった」「レポートの書き方が分かった」との声が聞かれました。
個別履修相談および学修計画相談では、個々の状況に応じた対応を行い、満足度の高い結果となりました。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.soka.ac.jp/tukyo...
初年次教育？: ●取り組みの内容

必修科目として、新入生向けに「初年次セミナー」を開講し、通信教育での学びを体系的に理解できるようにしています。更に、「学術文章作法」を開講し、大学でのレポートの書き方について学べます。レポートの作成について不安を持っている学生の方も多いのですが、着実にレポート作成の力を身につけていくことができます。
中途退学防止？: ●取り組みの内容

新入生を対象に個別学習計画相談、新入生懇談会を行います。また、指導員やアカデミックアドバイザーが学修が進んでいない方のご相談に乗っています。
学生アンケートの活用？: ●取り組みの内容

通信教育部では、「時代のニーズに応える質の高い教育の提供」を目指し、夏期スクーリング・秋期スクーリングで開講しているほとんどの科目及びテキスト学修科目について、全受講者を対象に授業アンケートを実施しています。
集計結果は、スクーリングの担当教員に送付し、授業改善に役立てています。また学生に対しては、「通教学生ポータルサイト」にて結果を公開しています。また、年度末には学修生活アンケートを全学生に実施し、学修者の声からの改善に取り組んでいます。

●取り組みの目標

夏期スクーリング・秋期スクーリングのほとんどの科目及びテキスト学修科目において、授業アンケートを行うことで広範囲に渡り集計をおこない、学士課程教育として求められる質の高い教育の提供に向けて、学生の声を授業改善に反映できるように取り組んでいます。

●取り組みについての検証と評価

アンケートの集計結果は、担当教員に送付し、授業改善に役立てています。また各種委員会等に集計結果を提出し、現状の分析と今後の対応の検討を行っています。
学生の皆さんは、集計結果を「学生ポータルサイト」で閲覧することができ、次年度の履修科目を選択する際に活用することができます。

学修についての評価

成績評価の厳格な運用？: ●取り組みの内容

成績評価について、Aは85点以上、Bは84～70点、Cは69～50点、D（不合格）は49点以下と定め、Nは、試験のみ受験や出席条件不足のため、評価不能として不合格と規定している。また、P及びFの成績評価は、科目毎の合格基準に達した場合をP（合格）とし、達しなかった場合はF（不合格）と定めている。
成績評価方法は、シラバスにおいて科目ごとに明示されており、試験、レポート等を、どのような割合で評価するかについて明示している。