ディプロマポリシー

情報システム工学専攻　　【修士(工学)】
 ＜博士前期課程＞
本専攻の定める修了要件に加え、以下の知識・能力を身につけた学生に対し、修士(工学)の学位を授与する。
 
生命理学専攻　　【修士(理学)】
＜博士前期課程＞
本専攻の定める修了要件に加え、以下の知識・能力を身につけた学生に対し、修士（理学）の学位を授与する
 
環境共生工学専攻　　【修士(工学)】
＜博士前期課程＞
本専攻の定める修了要件に加え、以下の知識・能力を身につけた学生に対し、修士（工学）の学位を授与する。
 
※詳細はHPをご覧ください

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.soka.ac.jp/grad-...

カリキュラムポリシー

創価大学理工学研究科は21世紀の科学技術のニューフロンティアである「情報」「生命」「環境」という分野を見据えて、理工学の基礎に精通し、高度な専門能力と柔軟な応用力を有し、建学の精神である“人間主義”を重んじる創造力と国際性豊かな人材の育成を理念・目的としています。その目的のための教育プログラムとして、前期（修士）課程と後期（博士）課程のプログラムと学生の研究活動を支援する助成プログラムを提供しています。教育プログラムは情報システム工学専攻、生命理学専攻、環境共生工学専攻の３つの専攻に配置しています。

※各専攻の詳細はHPをご覧ください

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.soka.ac.jp/grad-...

カリキュラム

教育内容の体系化とその充実？

●取り組みの内容

21世紀の科学技術のニューフロンティアである「情報」「生命」「環境」という分野を見据えて、理学・工学の基礎に精通し、高度な専門能力と柔軟な応用力をもつとともに、建学の精神である“ 人間主義”を重んじる創造力と国際性豊かな人材の育成を教育の理念・目標としています。具体的には、情報システム工学専攻、生命理学専攻、環境共生工学専攻の３つの専攻に前期（修士） 課程と後期（ 博士） 課程のプログラムを配置し、幅広い基礎力を養えるとともに、両課程に国内外の学会発表の費用を補助する制度を設けることにより、学会発表を積極的に促すなど実践的に目標を達成するための教育内容の体系化をはかっています。
＜前期課程（修士）＞
学士課程の基礎にもとづき、幅広い基礎力のさらなる深化と専門性の高度化を目指し、「情報」「生命」「環境」の専攻に関わる多彩な科目を設け、応用力と展開力を修得できるような教育内容の体系化に取り組んでいます。
 

●取り組みの目標

高度な専門能力、柔軟な応用力、また建学の精神である“ 人間主義” を重んじる創造力と国際性豊かな人材の育成を行うために、以下のような取り組みの目標を掲げています。
＜前期課程（ 修士） ＞
自ら研究課題の発掘と問題解決ができる自立的な能力と、研究の位置づけ、意義、研究成果を論理的に説明できる能力を養い、また研究の国際的競争力を常に強く意識できる技術者、研究者、教育者を育成します。
 

●取り組みについての検証と評価

定期的な検証として、博士前期課程では研究計画書の提出と中間発表会により、教員相互で個々の学生の教育・研究成果を確認しています。博士後期課程では、定期的に専攻や専攻内グループ単位によりコロキウムを開催することにより、教員相互に加え大学院生との意見交換がなされています。
一方、他大学や研究機関との共同研究に加えて、海外の大学・研究機関との学術協定により、多くの大学院生が海外でも研究活動を行えるようになり，国際性豊かな人材育成が出来るようになったこと、さらに学術活動を支援する国内外の学会発表の費用の補助制度の設置は、高く評価できます。
 

学びの支援

TA・RA・SA・メンターの活用？

●取り組みの内容

＜ＴＡ・ＳＡについて＞
  学部の授業、演習、実験などにおいて教育の充実を図るためティーチング・アシスタント（TA）、スチューデント・アシスタント（SA）を導入しています。
  ＴＡは大学院学生が、授業の前後に担当教員と綿密な打ち合わせを行い、学部授業などの履修者に対してアドバイスや各種ワークのサポートを行っています。
  ＳＡは上級年次の学部学生が、１・２年次の学部授業等において、下級生のサポートやアドバイスを行い、授業運営を円滑にするとともに単なる授業のサポート役に留まらず、リーダーシップ能力向上のための実践の機会になっています。
＜メンターについて＞
  学生の自律的な学修を支援する中心的施設「ラーニングコモンズ“SPACe”」において、学生スタッフがメンターとしての役割を担っており、学習セミナーや個別学習相談、レポート診断やレポート・チュータリング、数学チュータリング等の各種サービスの提供に従事しています。
＜ＲＡについて＞
　研究活動の推進及び若手研究者の育成を図るために本学大学院博士後期課程の学生に、リサーチ・アシスタント（ RA ）を導入しています。　

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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
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『TA・RA・SA・メンターの活用』とは？
大学院生による教育補助（TA）、大学院生等による研究補助（RA）、学生による教育補助（SA）、後輩を多方面で支援する先輩（メンター）を教育研究活動などに活用する取り組み。
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