ディプロマポリシー

修士（法学）は、所定年限を在学し、法学研究科が設定した科目を履修して所定単位を修得し、かつ研究指導を受けて論文を提出し、その審査を経て合格した学生に対して授与されます。学位授与の適否は、具体的には、1.知識・技能、2.思考力・判断力・表現力等の能力、3.主体的な態度の観点から判断されます。
 
それぞれの詳細は、本研究科のＨＰで公表しています。リンク先からご覧ください。

詳細リンク（外部サイトへ）

http://www.kansai-u.ac.jp/Fc...

カリキュラムポリシー

法学研究科では、学位授与の方針に掲げる知識および技能、資質および能力ならびに態度を修得できるように、法学および政治学に関する素養を十分に備え、社会のさまざまな分野において、それを能動的かつ有効に活用できる研究者または高度専門職業人の育成を目指しています。そこで、本研究科では、研究者育成を目的とした法政研究コース、高度専門職業人の育成を目的とした高度専門職業人養成コース、ならびに外国人留学生の専門家能力の向上および母国への学術的貢献を目的とした国際協働コースを設置し、以下の各点を踏まえて教育課程が編成されています。

教育内容および学習成果の評価の詳細は、本研究科のＨＰで公表しています。リンク先からご覧ください。

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カリキュラム

教育内容の体系化とその充実？

●取り組みの内容

本研究科では、柔軟性のあるカリキュラムを採用したうえで幅広い授業科目を設定しており、大学院生は、興味関心に応じてさまざまな科目を履修できます。大学院の授業は、大きく講義と演習 に分かれます。大学院では、学部とは異なり定員が少ないことから、講義であれ演習であれ比較的少人数の授業となります。その内容は、判例・論文の研究、外国書の講読など多岐にわたりますが、高度な専門的知識の修得を目的とした授業が行われるため、授業のレベルは高く、毎回十分な準備が必要です。
前期課程の「法政研究コース」では、指導教員による授業および論文作成の指導が軸となります。「高度専門職業人養成コース」では、1年次に比較的幅広く科目を履修し、2年次となり演習を履修する段階で論文作成を指導する教員を決定するという体制がとられています。「国際協働コース」は、英語による修士課程教育を実施し、2年間の演習により論文を作成します。

学びの支援

インターンシップ？

●取り組みの内容

関西大学の就業体験・インターンシッププログラム「KU協定型就業体験プログラム」は、キャリアセンターと企業・団体の間で協定を結び、夏季休業期間中に実施します。条件を満たせば単位認定が可能です。
「KU協定型就業体験プログラム」のみならず企業が独自で行うインターンシップも含めて、参加学生がより高い教育的成果を得ることを期待し、実習の前後に講座を用意しています。事前講座では、「働く」ことや「企業の一員」となることの意味を理解し、基本的なビジネスマナーなどを学びます。事後講座ではワークを取り入れ経験を自己検証し、進路選択や就職活動につなげます。
このほかに、関西大学では、教員・学芸員・知的財産業務に関する就業体験・インターンシップも実施しています。
昨今、産学協議会がインターンシップ等の定義を4つに類型化し、インターンシップが採用選考の一部になる等、就職活動における重要度が高まる中、キャリアセンターではより効果的なプログラムが提供できるよう検討を進めています。

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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
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『インターンシップ』とは？
自らの専攻や将来のキャリアに関連した就業体験や社会貢献活動に参加する制度を授業やカリキュラムに取り込むことで、学生が学問や研究分野への理解をより深めるための取り組み。
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