関西大学理工学研究科（博士課程後期課程）研究科での学び

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大阪府（所在地都道府県）／大学院研究科（部門種別）

関西大学関西大学
理工学研究科（博士課程後期課程）

ディプロマポリシー: 研究指導や論文指導を受け、所定の教育課程と研究業績を修めたうえで、次の知識・技能、資質・能力及び態度を身につけた者に対して、「数学」と「物理・応用物理学」分野では博士（理学）を、その他の分野では博士（工学）の学位を授与します。
1. 研究者もしくは高度専門職業人として自立して活動するために必要とされる、理工学各分野の卓越した知識と技能を修得した上で、自らの論理的思考・演繹力や価値の創造力をもって、それらを総合的に活用することができる。
2. グローバルな情報収集と発信能力に欠かせない十分な英語向上能力と活用能力を有し、国際的な視野に立って思考し、研究した成果を国内外に発信することができる。
3. 周囲の人と円滑なコミュニケーションをとりつつ、卓越した「考動力」と「指導力」を発揮して社会に貢献することができる。
4. 自らの学びに責任を持ち、高い職業的倫理観のもと、優れた問題発見力と解決力をもって、未解決の課題を自ら提起し、その解決に向けて取り組むことができる。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.kansai-u.ac.jp/j...
カリキュラムポリシー: 理工学研究科では、学位授与の方針に掲げる知識・技能、資質・能力及び態度を修得できるように、以下の点を踏まえて教育課程を編成します。
1.　教育内容
（1）指導教員の指導の下、先端的な研究の遂行により、卓越した知識・技能を修得させることを目指す。
（2）指導教員の下でゼミナールを開講することにより、各専門領域における最先端の知識と技術を修得できるようにする。
（3）学術論文や学会発表など、研究成果の公表に関する指導を行う。
2.　学習成果の評価
（1）知識・技能の修得に関しては、学位論文の審査や研究成果の内容とその公表状況により把握する。
（2）考察力・論理性、および「考動力」に集約される資質・能力の評価に関しては、発表した学術論文や博士論文の内容、研究発表や論文公聴会を通じて行う。
（3）主体的に学びに取り組む態度に関しては、学会や学術論文の発表状況の調査や、口頭試問等によって把握する。

詳細は、本学のＨＰで公表しています。リンク先からご覧ください。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.kansai-u.ac.jp/j...

カリキュラム

教育内容の体系化とその充実？: ●取り組みの内容

博士課程後期課程の教育課程編成・実施の方針では、指導教員の指導の下、先端的な研究の遂行と、ゼミナールの開講を通じて、各専門領域における最先端の知識と技術の修得を目指している。これは、学位授与の方針にある、「研究者もしくは高度専門職業人として自立して活動するために必要とされる、理工学各分野の卓越した知識と技能を修得した上で、自らの論理的思考・演繹力や価値の創造力をもって、それらを総合的に活用する」能力につながる。また、学術論文や学会発表など、研究成果の公表に関する指導は、学位授与の方針に掲げる「国際的な視野に立って思考し、研究した成果を国内外に発信する」能力、「考動力」と「指導力」を発揮して社会に貢献する能力の向上に結び付く。

学びの支援

TA・RA・SA・メンターの活用？: ●取り組みの内容

関西大学では、授業の内外において教育補助者としての役割を担う学生スタッフ（「TA」「LA」「授業支援SA」）が活躍しています。

「TA」とは、授業の教育効果を高めることを目的として、専門知識に基づく学習者に対する助言や、実験・実習科目等における教育の補助などの業務を行う学生で、原則として大学院生が担当します。
「LA」とは、全学の初年次対象の科目を中心にグループワーク等のファシリテーション、モデルプレゼンテーションの提示などを行う学生です。各学期約35クラス、約100名のLAが活躍しています。LAは、受講生の身近なラーニングモデルとなることをねらいとしているため、原則として年齢の近い学部学生が担当します。
「授業支援SA」とは、授業におけるAV機器等の設置や出欠調査の代理など、担任者の授業以外の業務を補助する学生です。約200名の学生が担任者の授業運営を支援しています。
これらの制度については、効果的かつ円滑な運用を図るため、規程やガイドラインを定めています。
インターンシップ？: ●取り組みの内容

授業科目として、アドバンストインターンシップIV～VI、海外実習IV～VIを設置しています。