ディプロマポリシー

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カリキュラムポリシー

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カリキュラム

教育内容の体系化とその充実？

●取り組みの内容

総合政策研究科では、現代社会の政策課題に応えると同時に、多様なバックグラウンドをもった学生のニーズに対応しうるよう、6つの政策領域から構成される科目を中心に、昼夜の開講をしています。カリキュラムの構成は以下のとおりです。
１．指導教員・専門領域の決定
　　学生は、出願時に提出した研究計画書に基づき、入学後に指導教員を最終的に決定し、指導教授と相談の上、各自の研究分野によって専攻する領域（公共政策・環境政策・言語文化政策・都市政策・国際政策・メディア情報）から１つの領域を選択、決定します。
２．政策基礎の修得
　　研究の基礎となる知識や思考方法を習得するための「政策科学研究法」（必修）を修得します。
３．政策研究の修得
　　より高度な政策研究に入る前段階に必要な基幹科目として政策分析手法や技法、基礎理論に関わる科目を履修します。
４．領域研究の修得
　　より高度な政策課題研究に関連する６つの領域ごとに設定された専攻領域科目を履修します。
５．マスター・セミナーの履修
　　指導教員を通じて研究指導を受け、各自が立てた研究計画のもとに質の高い修士論文の作成に取り組みます。

学びの支援

学修成果のフィードバック？

●取り組みの内容

学生の研究成果を発表する場を以下のとおり設け、研究の進捗状況の把握や、成果へのフィードバックを得る機会があります。
１．院生ディスカッション・ペーパー（ＤＰ）：リサーチ・プロジェクトや修士論文の途中経過などを、研究成果として冊子にして発行し、関係者に配布します。
２．院生論文集：「KGPS Review」（院生論文集）は、本研究科生の論文形式による研究成果発表紀要です。
３．リサーチ・フェア：学生たちの「知的交流の場」としての学術版学祭であるリサーチ・フェアで、学部生・大学院生・他大学生・高校生などが各自の研究成果を競います。前期課程の学生には、修士論文提出のための要件として発表が義務付けられています。
４．ポリシー・ワークショップ／ドーナツ・アワー：月に1回、研究成果を報告する場として、大学院共同研究室にて「ポリシー・ワークショップ」を開催します。本研究科生、修了生や学外者がスピーカーとなります。また「ドーナツ・アワー」では、教員や院生同士で軽食を取りながら、発表者の報告を聞き、議論します。

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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
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『学修成果のフィードバック』とは？
授業や講義などを通して学生が学んだ知識や技術や成績などの「学修成果」を、可視化するなどして学生にわかりやすく還元することで、学生自らの学びへの姿勢を支援する取り組み。