ディプロマポリシー

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カリキュラムポリシー

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カリキュラム

教育内容の体系化とその充実？

●取り組みの内容

本学部のカリキュラムは、総合教育科目と専門教育科目とで構成されています。総合教育科目は本学の建学の精神であるキリスト教主義にもとづく人間形成、幅広い教養と視野の養成、国際社会で活躍するために必要な外国語の修得などを目的として設けられています。
自然科学は積み重ねの学問であり、段階を踏んで学んでいくことが大切です。したがって、本学部における専門教育科目のカリキュラムは段階的に組み立てられています。低学年次には専門科目を学ぶ上で基礎になる科目を設けています。低学年次から高学年次にかけては各学科において修得しておくべき核となる科目群を定め、これらの科目群の中から選択必修させています。いずれの学科も実験・演習科目を重視しており、より実践的な教育を実施しています。
第４学年度に行う卒業研究は必修科目です（数理科学科を除く）。一定の進級条件を満たした学生は、各自の希望やそれまでの履修科目をもとに希望する研究室に数人ずつ配属され、より専門的な研究を１年間行います。
本学部には、少人数教育の特徴を生かした担任制度があり、学修上の問題に限らず大学生活全般にわたって学生の相談にのっています。

学びの支援

初年次教育？

●取り組みの内容

本学部の初年次の教育課程においては、広い視野をもった豊かな人間形成を目標に総合教育科目を配しています。総合教育科目の中では、キリスト教学を必修としており、本学の建学の精神であるキリスト教主義を基盤に、人間性豊かな科学者や技術者の育成を目指しています。
初年次の専門教育においては、専門分野を学んでいく上で基礎となる科目を、数学、物理学、化学、生命科学、情報科学の分野から幅広く履修させるようにしています。いずれの学科も実験科目や演習科目を重視しています。初年次からサブゼミや演習科目を設け、特色ある実践的少人数教育に努めています。
理系分野は国際化が進んでおり、専門を学ぶ上で英語力は必須の要件です。専門教育の充実、将来国際社会で活躍できる人材を育成するために、英語教育にも力を入れています。外国語は英語のみを必修として集中的に使える英語を教育しています。教員はネイティブ・スピーカーが中心で、少人数クラスの中で、きめ細かい指導を受けることができます。情報機器を備えた英語教育専用教室があり、ライティング、コミュニケーションの授業は、IT／ICTを利用した方法で進めています。

TA・RA・SA・メンターの活用？

●取り組みの内容

本学部では、教育補助者としてTAとL.A.を活用した取組を実施しています。
基礎的な技能、コンピュータを活用する技能、および基礎的な知識を体系的・構造的に理解し論理的に思考する力を実験・演習・実習を通じて修得させるため、実験・演習科目を設置しています。これらの実践を重視する科目では、個別指導を通じてきめ細かい教育を行うことが有効であるため、本学大学院生をTAとして雇用・配置し授業補助業務に従事させています。
また、自然科学・科学技術分野における共通言語である英語の修得を目指し、総合的な英語コミュニケーション能力を修得させるために、低学年次を中心に言語教育科目を設置しています。英語能力は、自然科学を学ぶ上で必須要件であり、研究の成果を世界に向けて発信していくためにも不可欠であるため、英語の授業において、英語能力に長けた本学部生をL.A.として雇用・配置し、ネイティブ教員との会話や学修が困難な学生を支援することで、初年次の英語学修をスムーズに進められるよう注力しています。

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『教育内容の体系化とその充実』とは？
教育の目的や成果を明確に設定し、その達成のため、各授業間の関連性を明確にするなど、体系的な学びを可能にすることで、教育内容の一層の充実を図る取り組み。
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『初年次教育』とは？
大学や短期大学の新入生を対象に、高校までの学びから、能動的な大学・短期大学での学びにスムーズに移行するための基本的なスキルなどを身につける教育プログラム。
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『TA・RA・SA・メンターの活用』とは？
大学院生による教育補助（TA）、大学院生等による研究補助（RA）、学生による教育補助（SA）、後輩を多方面で支援する先輩（メンター）を教育研究活動などに活用する取り組み。
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