愛知県（所在地都道府県）／大学学部（部門種別）
中部大学
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国際関係学部
特色
- 語学力、国際的な知識と交渉力を身につけ、国や民族の枠を超えて活躍できる人材を育成
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これまでの国際関係の構図は、計画経済国と市場経済国の東西軸で理解され、やがて発展途上国と先進工業国という南北軸が注視されました。現在では、資源やエネルギーの不足、森林や生物多様性の喪失など、各地域や人類社会全体としての「持続可能性」が問われています。時代の変化を背景に世界を動かす政治、経済、民族、文化、環境などの諸要因を、総合的・包括的・相関的に考察するのが中部大学国際関係学部です。
国際社会の政治・経済現象は社会科学の立場から、国際社会の社会・文化現象は主として人文科学の立場から学習します。英語・中国語をはじめ、ドイツ語・フランス語・スペイン語・韓国語など、自らの関心や必要性に応じた語学を修得し、フィールドワークやインターンシップなど学外での学びも重視します。入学直後から4年間を通した少人数ゼミ、学生自身の興味や関心がクロスするハイブリッド・プロジェクト、豊富な地域研究科目などを通して国際社会を見る目を養います。さらに、各地域の大学との間には短期・長期の留学制度も整っており、現地の状況に直接触れる機会が設けられています。詳細リンク（外部サイトへ）●特色の目的学びの質の向上国際化●特色を実現するための主な取組少人数教育（教育方法） 初年次教育（学びの支援） 海外留学、スタディ・アブロード（留学支援） - 大学内に設置された「民族資料博物館」−「見て」、「触れて」、文化の多様性を学ぶ
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中部大学三浦記念図書館の２階に併設された「民族資料博物館」は、国際関係学部の教員が海外でのフィールドワークの折に収集した資料の展示を行っていた民俗資料室に、さらなる新規展示物を加え、大学設置の博物館として２０１１年４月２７日にオープンしました。
館内には常設展示の「シルクロード室」、「地域研究エリア」のほか、演習や実習を行うための「体験実習室」、企画展示などを開催する「多目的室」なども設置されています。
「地域研究科目」をはじめ、国際関係学部で開講している様々な授業科目において、視覚資料として当館の収蔵資料を活用し、各国の民族の気候風土における人々の生活環境への理解を進めることを目標としています。
また、学芸員課程における授業の中で、当館の収蔵資料を活用し、直接資料に触れながら調査記録を作成するなど、学生の観察眼を深めるために体験型授業の実践の場として提供されています。
さらには、本学のさまざまな研究者による研究調査の発表の場として提供し、学内外の専門機関との交流の場として発展していく活動を推進していきます。詳細リンク（外部サイトへ）●特色の目的学びの質の向上国際化研究活動●特色を実現するための主な取組特色ある教育施設・設備の整備（学びの支援）
本学部の目的
- 目的
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社会科学ならびに人文科学の立場から、国際関係・国際文化の動向・諸要因を政治・経済・社会・文化等の諸分野について総合的・包括的、グローバルかつローカルな視点から考察し、国際化する社会のさまざまな現場で、実際に活躍できる有為の人間を育成する。
- 設置学科の目的
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国際学科アジア・アフリカ・ラテンアメリカの国々が国際経済における影響力を強める今、世界はこれまでの欧米主導型から、これらの地域を内包する真のグローバル化へと歩みを進めています。
一方で、深刻化する宗教的対立に見られるように、多様な文化への理解がこれまで以上に重要となっています。このような世界で生きていくためには、政治、経済、法、社会、宗教、文化などを個別に捉えるだけでなく、これらを有機的に結び付け、世界中のあらゆる地域の比較を行い、自らのこれまで、今、そして将来の生活とも関連付けて生涯にわたって学び続けていく姿勢が求められています。
こうした社会情勢を踏まえ、国際関係学部は従来の3学科を融合し、多様な学問領域・地域・語学を学生個々の関心と将来設計に応じて自由自在に学べる教育システムを導入、多岐にわたる分野の専門家で構成される教員スタッフがテーラーメイドの指導を行う「国際学科」として生まれ変わりました。
世界の人々の生活に寄り添った、広く柔軟な「国際学」を学生と教員が共に学び、「行動できる、心豊かな人間」を育成していきます。詳細リンク（外部サイトへ）
- 3つの方針
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●ディプロマポリシー詳細リンク（外部サイトへ）●カリキュラムポリシー詳細リンク（外部サイトへ）●アドミッションポリシー詳細リンク（外部サイトへ）
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