九州産業大学人間科学部学部の特色

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九州産業大学九州産業大学
人間科学部

特色

学部共通テーマは、“人を支える人”を育てる、です。人間科学部では、「人間性の尊重」　を基本理念に、乳幼児期（こども）から人間の成長及び発達過程を「こころ」と「からだ」の両面から多角的かつ科学的に探求し、人を支える人を育て、地域社会に貢献できる人材を育成します。
【臨床心理学科】現代ストレス社会における、悩める多くの人を専門的見地から援助し、人の心の健康を支えることが出来る人材を育てます。
【子ども教育学科】未来を担う子どもの心身の健やかな成長を支えるとともに、子育て家庭の支援を行える人材を育てます。さらに、特別な配慮が必要な子どもに対応できる特別支援教育の専門性をもった人材を育てます。
【スポーツ健康科学科】超高齢化社会、健康寿命の延伸が課題となる中、健康の維持・増進の観点から、人の身体の健康を支えることができる人材を育てます。また、成長産業として期待されるスポーツをマネジメント領域で支える人材、学校やスクールで子どもたちの生きる力を育む人材を育てます。

●特色の目的

学びの質の向上

汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得

社会貢献

●特色を実現するための主な取組

教育内容の体系化とその充実（カリキュラム）

学びの組織的な支援（学びの支援）

特色ある教育施設・設備の整備（学びの支援）

【臨床心理学科】臨床心理センター、大学院と連携しながら、貴重な体験実習が豊富に受講できます。学内での演習や実習にくわえ、学外の現場における見学・実習を通して、社会に役立つ実践力を高めます。
【子ども教育学科】子どもの発達や保育者の職務に対する理解を深める学びの場として１年次より幼稚園、保育所、施設での実地見学を設けています。授業で考えたり、試したりした遊びをこうした機会に発表し実践力を磨きます。
【スポーツ健康科学科】大楠アリーナ2020には、西日本最大規模のメーンアリーナをはじめ、最先端の解析機器や測定機器、各種トレーニング機器を備えたストレングス＆コンディショニングなどの充実した設備があり、実践的に学ぶことができます。

●特色の目的

就職支援・進学支援

社会貢献

各種連携（学校間・高大・産官学・地域等）

●特色を実現するための主な取組

特色ある教育施設・設備の整備（特色ある施設）

学びの組織的な支援（学びの支援）

地域連携（連携活動）

資格取得を支援する科目や就職に有利になる科目を豊富に用意しています。
【臨床心理学科】臨床心理学や精神保健福祉学の知識を活かした心理・福祉の専門的職業人を育成します。公認心理師受験資格（大学院もしくは実務プログラム終了後）、精神保健福祉士受験資格、認定心理士、社会福祉主事任用資格が取得可能です。卒業後は心理・福祉のエキスパートとして、医療・福祉・教育等の現場や民間企業、行政機関、地域等で活躍することが可能です。
【子ども教育学科】幼稚園教諭一種免許状、特別支援学校教諭一種免許状、保育士にくわえ、民間資格の准学校心理士、保育心理士（二種）等の取得可能な科目群を設置しています。また、小学校教員免許取得支援プログラムを活用し、佛教大学通信教育併修で小学校教諭一種免許状の取得も可能です（要別途費用）。小学校教員免許取得支援プログラム履修者対象の勉強会を実施して、学科として取得支援を行っています。
【スポーツ健康科学科】小学校教諭、中・高保健体育科教諭、健康運動士（受験資格取得）、ＪＡＴＩ（受験資格取得）など公衆衛生や健康経営の視点を有した人材を養成します。

●特色の目的

就職支援・進学支援

社会貢献

各種連携（学校間・高大・産官学・地域等）

●特色を実現するための主な取組

学びの組織的な支援（学びの支援）

資格取得（国家資格受験資格）（学びの支援）

就職支援（サポート体制）

本学部の目的

目的: 大学全体の教育目標である、深い教養に裏打ちされたグローバル化に対応できる心身共に健全な人間を育成することを、先ずは基盤とします。
その中で、人間科学部では、「人間性の尊重」を基本理念に、乳幼児期（こども）からの人間の成長及び発達過程を「こころ」と「からだ」の両面から多角的かつ科学的に探究し、「人を支える人」を育て、地域社会に貢献できる人材を養成することを目的とします。
設置学科の目的: 臨床心理学科

臨床心理学科には、「公認心理師コース」「精神保健福祉士コース」「臨床心理福祉コース」の3コースがあり、多くの体験型・参加型授業を通じてコミュニケーション力の向上を図り、心の問題に対し専門的援助ができる人材を育成します。

子ども教育学科

乳幼児期が生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要な時期であることを踏まえ、すべての子どもたちに対して、適切な支援や質の高い教育を実践し、地域の子育て家庭に貢献できる人材を養成することを目的とします。また、地域の特別支援教育に貢献できる教師の養成も目的としています。

スポーツ健康科学科

「スポーツマネジメント」「教員養成」「健康づくり」「スポーツコーチング」をキーワードとして、スポーツ健康科学に関連する多彩な進路に対応可能なカリキュラムを編成し、健康マネジメント（健康経営）感覚をも含めた専門的能力と実践的スキルを習得させることを目的とします。

3つの方針: ●ディプロマポリシー

本学部が掲げる人材養成の目的に沿って構成されたカリキュラムのもと、人間の成長及び発達過程を心身の両面から学び、人間を支援するために必要な理論的かつ実践的な知識と技術を備えた、以下のような能力を修得した学生に学位を授与します。
１．積極的かつ多様な方法により、様々な人と豊かなコミュニケーションをとることができる。
２．人間のこころとからだの発達に関する知識を修得し、専門的援助ができる。

●カリキュラムポリシー

九州産業大学のカリキュラムポリシーのもとに、全学共通の教養科目である基礎教育科目及び外国語科目と、本学部の共通科目を含む専門科目群の設定により、学部共通の教育方針を明示しつつ、各学科それぞれの専門科目群を段階的かつ系統的に学ぶことができるようにカリキュラムを構成しています。

●アドミッションポリシー

九州産業大学のアドミッションポリシーを受けて、本学部では、次の能力・意欲をもった人材から、基礎的な知識や適性を多面的・総合的に評価し、入学者の選抜を行います。
１．建学の理想と理念を理解し、心理、スポーツや健康、幼児教育や保育に関心があり、学習意欲が高い人
２．物事を多面的に考察し、自分の考えをまとめることができる人　　　　

詳細リンク（外部サイトへ）

http://www.kyusan-u.ac.jp/ny...