本学の教育理念を基本とし、食物栄養科学研究に関する各専攻領域に関する高い水準の教育・研究を行い、専門的学識に裏打ちされた応用力を発揮する職業人ならびに自立した研究者を養成をします。研究科の定める年限において学修し、必須単位を修得したうえで、修士論文の中間報告、 最終審査に合格することをもって修士の学位を授与します。

　本研究科修士課程では、ディプロマ・ポ リシーに掲げる資質・能力を身につけた人材を育成するために、各領域における研究の基礎を支える知識・技能を付与するとともに、研究の方法・態度を体得させる教育課程を編成します。学部での専門知識を基に、各専攻で高度な専門的カリキュラム編成を行います。
　双方向的学修の研究を重視し、学修・研究の集大成として、修士論文の中間報告と、最終提出をもって、その達成度を評価します。