ディプロマポリシー

　環境共生学科では、本学の定める修業年限以上在学し、共通教育科目および専門教育科目を所定の履修方法に従って124単位以上を修得し、「MUKOGAWA COMPASS」に基づく能力・資質を備えた者に対し、教授会の意見を聴いて、学長が卒業を認定します。卒業が認定された者には、学士（環境共生学）の学位を授与します。

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カリキュラムポリシー

　環境共生学科では、本学科の定めるディプロマ・ポリシーを達成するために、次のような方針に基づき、カリキュラムを編成します。
　共通教育科目では、学科の基礎・専門教育科目に加えて、幅広い教養や汎用的知識・技能を修得できます。
　体験や問題意識を出発点とした課題発見・課題解決能力の養成のために、環境管理技術、生物工学、エネルギー・資源・化学物質の利用、ソーシャルデザインなどの、実用・応用を見据えた科目群を、自ら組み合わせ、学びを設計しながら各科目を修める能力を習得します。定期的なフィードバックにより、卒業後の進路の志を固めながら、目標を持った科目履修を行えるよう指導します。　
　一連の課題解決型学習として、１年次のフィールド・環境施設実習、1年次後期から3年次前期にかけて継続的に行う社会連携プロジェクト（演習）、4年次の卒業研究・活動等を通じて、経験知を出発点とした課題発見・課題解決思考能力の養成を、1年次の基礎実験、2年次のラボローテーション実習、3年次の環境技術実験、4年次の卒業研究・活動などにより、課題解決実行力を養成します。

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カリキュラム

教養・リベラルアーツ教育？

●取り組みの内容

「共通教育科目」は、学部・学科、学年に関係なく、興味や関心に応じて選択し、受講することができます。幅広い教養と豊かな人間性を育むため、あらゆる分野にわたり240以上の科目を開講。総合大学である本学ならではの多様な内容で、学生の学ぶ意欲に応えています。

●取り組みの目標

共通教育は、歴史的に蓄積された思想や学問について広く基礎を学び、変化が激しい現代社会において、的確に判断できる知性及び知識、技能を修得するとともに、真摯な学びと実践を通じ、思いやりの心と豊かな感性を持つ自律的な個人の確立を目指しています。さらに、専門教育との有機的な連携に努め、卒業後、様々な分野で社会をリードする女性を育成することを目的としています。この目的のために、以下に示された5つの「MW教養コア」について、バランスのとれた学修を心がけてください。

【ＭＷ教養コア】
１．人文、社会、自然の各分野における人間理解に関する広い知識と学ぶ態度の修得
２．心身の健康のための運動習慣の形成と生命の尊さや倫理に関する知識・態度の向上
３．ジェンダーの視点の理解と主体的な判断力・行動力の獲得
４．自らの生涯にわたるライフデザインに資するキャリア形成能力の育成
５．異文化を理解し、グローバルな視点で活躍するためのリテラシーと基礎知識の修得

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『教養・リベラルアーツ教育』とは？
幅広い分野の教養などを身につけ、専門知識に偏らない汎用的能力を育成するために大学・短期大学で行われる教育。
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