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哲学研究科(博士)
東京都(所在地都道府県)/大学院研究科(部門種別)
上智大学
上智大学
哲学研究科(博士)
研究科の特色
研究科での学び
学生生活支援
進路・就職情報
様々な取組
学費・経済的支援
入試・学生情報
教員情報
基本情報
特色
古典文献の精密な研究と現代社会の課題を往還する
上智大学で最も古い伝統を持つ哲学専攻は、古代ギリシアからキリスト教教父、中世のスコラ学・神秘思想を経て、近世・現代の諸思想へと至る西洋思想全般の伝統を哲学的に研究します。
これとともに芸術、宗教、文化のあり方を根本的から考え、また環境破壊や生命操作など現代社会が直面するさまざまな倫理的問題に対して、知識や技術の根拠を模索し、また人間理解の再考を通じて、より原理的な仕方で掘り下げることを目指します。
カリキュラムでは、西洋哲学の古典文献を正確に読解するための訓練を重視し、近現代の英語・ドイツ語・フランス語はもとより、古代ギリシア、中世ラテン語の原典による文献研究のゼミナールを主軸に、さらに特殊問題を扱う講義が複数開講されています。
※ 哲学専攻は2016年度より、学内での組織再編が予定されており、哲学研究科哲学専攻は廃止され、文学研究科哲学専攻が設置される予定です。
(2015年8月現在、文部科学省へ届出中、内容の変更があり得ます。)
各課程の研究内容
博士前期課程は2つのコースに分かれ、A:哲学専修コースでは、古代ギリシアからキリスト教教父、中世のスコラ学・神秘思想を経て、近世・現代の諸思想へと至る西洋哲学の伝統を研究し、これとともに芸術、宗教、文化のあり方を根本から考えます。B:現代思想コースでは、現代的な視座から、環境破壊や生命操作など現代社会が直面するさまざまな倫理的問題を根本から考えます。両コースとも、本学の他学科出身者や他大学の卒業生も幅広く受け入れています。博士後期課程は、それぞれの分野での専門研究者の養成を主眼においています。全国規模の学会や内外の研究会に参加し、研究成果を公表しながら研究指導員の下に丹念に研究を進め、最終的に課程博士論文にまとめることが目標です。在学中に欧米の大学に留学する人もいます。
研究の伝統
研究の伝統
語学と原典を重視した授業。特に古代ギリシア、中世哲学、ドイツ観念論などの西洋哲学の授業には定評があります。また、西洋から学ぶだけでなく、東洋の精神的伝統を尊重し、明治以後の日本哲学の研究も行われています。そして哲学の精神的伝統に深く根ざすことによって、環境・生命の倫理など、現代の社会が直面する諸問題を哲学的に根本から考えます。
弾力的なカリキュラム
前期課程は他の研究科の開講科目を8単位までを選択科目として履修でき、また慶應義塾大学、東洋大学、東京女子大学の都内3大学と委託聴講生制度を結んでいるため、履修の幅を広げることが可能です。
学内外の研究機関との連携
年2回行われる上智哲学会で卒業生と交流し、また学内の中世思想研究所、キリスト教文化研究所などと連携して、豊富な研究資料を生かすことができます。フライブルグ大学およびミュンヘン大学との間で大学院レベルの交換留学の協定を結んでいます。
本研究科の目的
目的
古代から中世を経て現代へ至る西洋哲学の伝統を研究する。また芸術・文化・宗教のあり方を根本から考え、現代社会が直面する多様な倫理的問題に対して、原理的な仕方で掘り下げる。
前期課程では、原典テクストの読解を中心に思想史研究の基本を学ぶ。後期課程は主として専門研究者の育成を目標とする。
詳細リンク(外部サイトへ)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/...
設置専攻の目的
哲学専攻(募集停止)
古代から中世を経て現代へ至る西洋哲学の伝統を研究する。また芸術・文化・宗教のあり方を根本から考え、現代社会が直面する多様な倫理的問題に対して、原理的な仕方で掘り下げる。
前期課程では、原典テクストの読解を中心に思想史研究の基本を学ぶ。後期課程は主として専門研究者の育成を目標とする。
詳細リンク(外部サイトへ)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/...
3つの方針
●ディプロマポリシー
本課程では、以下の要件を満たしたうえで、博士論文が正式に受理され、審査に合格した学生に博士(哲学)の学位を授与します。
1. 本課程において、研究指導教員に1年間以上にわたり研究指導を受けたのちに研究企画書を研究科委員会に提出し、博士論文提出に関してあらかじめ研究科委員会の承認を得ていること。
2. 研究発表:上智大学哲学会での研究発表・全国規模の専門学会での複数の研究発表。
3. 刊行論文:3点以上の刊行論文。
詳細リンク(外部サイトへ)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/...
●カリキュラムポリシー
本課程では、高度な専門的研究者の養成、すなわち、大学や短大などでの哲学教育の担当者のみならず、国際的な場においても活躍できるような哲学研究者の養成をめざします。
詳細リンク(外部サイトへ)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/...
●アドミッションポリシー
後期課程は専門の哲学研究者の養成を目指すので、前期課程から進学する学生については修士論文が一定以上の水準に達していること、後期課程における明確な研究計画をもつことが必要です。また、2カ国語以上の外国語をマスターすること、とくに古代と中世の哲学を専攻する学生は、ギリシア語とラテン語の語学の能力をもつことが必要です。上智大学以外の大学院の修士課程修了予定者、修了者、および社会人も、後期課程を受験することは可能であり、研究者としての能力および将来性にもとづいて入学判定を行います。
詳細リンク(外部サイトへ)
http://www.sophia.ac.jp/jpn/...
更新情報
2019/07/23 更新
タイ・バンコクに教育支援事業を展開する事業会社を設立
2019/07/23 更新
2021年度 学部一般入学試験の新制度決定
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アフリカ開発銀行と教育連携協定を締結
2019/07/23 更新
上智大学初となる大学ベンチャー『ソフィアメディカルインフォ』設立
2019/07/23 更新
2020年秋学期から新たな英語学位プログラム「Sophia Program for Sustainable Futures」を新設
2019/07/23 更新
上智大学と南山大学が連携および協力に関する包括協定を締結
2019/07/23 更新
関西学院大学と連携及び協力に関する包括協定を締結
2019/07/23 更新
上智大学・国際基督教大学が連携及び協力に関する包括協定を締結
2018/07/11 更新
大学で開催される講演会・シンポジウム、各種イベントについての情報はこちらのURLをご覧ください。
2018/06/26 更新
教皇フランシスコと映像回線を通じて学生が対話する「教皇フランシスコと話そう」を開催
研究科の特色目次
特色
本研究科の目的
学部・学科情報
文学部
経済学部
法学部
神学部
外国語学部
理工学部
総合人間科学部
国際教養学部
総合グローバル学部
神学研究科(修士)
経済学研究科(修士)
経済学研究科(博士)
神学研究科(博士)
理工学研究科(修士)
文学研究科(修士)
文学研究科(博士)
法学研究科(修士・専門職)
法学研究科(博士)
理工学研究科(博士)
言語科学研究科(修士)
言語科学研究科(博士)
地球環境学研究科(修士)
地球環境学研究科(博士)
総合人間科学研究科(修士)
総合人間科学研究科(博士)
グローバル・スタディーズ研究科(修士)
グローバル・スタディーズ研究科(博士)
実践宗教学研究科(修士)
実践宗教学研究科(博士)
哲学研究科(修士)
哲学研究科(博士)