特色

保健・医療・福祉の現場で活躍できる専門家を養成

　保健福祉学部では、保健・医療・福祉の分野において、それぞれの専門的知識と技術を身につけながら包括的（総合的）に仕事ができる専門職を養成します。保健福祉学部以外にも、保健医療関連の学部学科がある本学は、複数の学部がネットワークを形成し、幅広く学べる教育体制を整えることによって、より豊かな知識と柔軟な視点を持った専門家の養成をめざします。

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●特色の目的

学びの質の向上

社会貢献

各種連携（学校間・高大・産官学・地域等）

●特色を実現するための主な取組

特色ある教育施設・設備の整備（特色ある施設）

ボランティア活動（社会貢献）

多様化する医療現場で役立つための実習

　学内実習では、医療機関の現場を再現した実習室を使用しています。学生が安心して実習に取り組めるように、臨床経験豊富な教員が実習をサポートしています。
 　また、チーム医療を想定した看護学科、理学療法学科、口腔保健学科での合同演習も実施しています。臨床工学科での実習は病室の患者さんの容体が急変したというシナリオで、臨床工学科の高性能シミュレーターを用いてグループに分かれて実施します。１つのグループが終わるごとに全員で振り返り、お互いに問題点を指摘、次のグループは問題点を改善した行動でレベルアップを目指し、取り組んでいます。看護学科では、令和３年度文部科学省大学推進等補助金事業に採択され、実習における教育のDX化に取り組み、高機能シュミレーター、ライブ配信システム、WEB上で電子カルテが閲覧でき病院実習がリアルに再現できることで、実習前教育に活用しています。

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●特色の目的

学びの質の向上

汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得

●特色を実現するための主な取組

特色ある教育施設・設備の整備（特色ある施設）

本学部の目的

目的

保健・医療・福祉の分野において、それぞれの専門的知識と技術を
身につけながら包括的（総合的）に仕事ができる専門職を養成します。

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設置学科の目的

人間福祉学科

　社会福祉学に関する学術の総合的、学際的な教授研究を行い、社会福祉にかかわる幅広い専門的知識・技能、豊かな人間性を兼ね備え、地域課題の要請に応えられる社会福祉士、精神保健福祉士を養成します。

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看護学科

人々の健康と福祉の向上をめざし、質の高い看護提供をとおして、社会に貢献できる有能な看護職を養成します。また、医療チームの一員として活躍できる看護職となるために、医療系他学科との合同授業でチーム医療を学び、さまざまな場面で臨機応変に対応できる看護職をめざします。

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理学療法学科

　生命を尊重し、人間の尊厳と権利に関する深い洞察力を持ちながら、健康と福祉の向上に貢献できる質の高い理学療法士を養成します。

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診療放射線学科

　放射線技術に関する諸科学・医学及び高度医療機器・設備等に精通し、チーム医療に貢献するとともに教育・行政、医療機器関係の企業等の諸分野において活躍できる診療放射線技師を養成します。

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臨床工学科

　高度先端医療に対応できる工学的・医学的知識を教授研究し、臨床工学に係わる専門的知識・技能を身につけ、豊かな人間性を兼ね備え、高度先端医療に対応できる臨床工学技士を養成します。

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口腔保健学科

人々の健康増進の担い手としての使命感を常に持ち、修得した口腔保健に関する高度な知識・技術及び問題解決能力を、保健・医療・福祉等の現場で多職種と連携して十分に発揮できる、福祉のマインドを持った専門性の高い歯科衛生士を養成する。

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3つの方針

●ディプロマポリシー

人間福祉学科、看護学科、理学療法学科、診療放射線学科、臨床工学科、口腔保健学科より構成されている。
・4年の課程を修了して、卒業に必要な単位数を修得する。
・生命に対し深い畏敬の念を抱き、豊かな人間性と良識を持つ。
・保健、医療あるいは福祉の専門家として必要な論理的思考、問題解決能力、協調性、
　コミュニケーション能力を身につけている。

学科ごとのディプロマ・ポリシーは下記の詳細リンク（外部サイトへ）をご覧ください。

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●カリキュラムポリシー

　授業科目を一般総合科目、専門教育科目としている。1年次は、幅広い教養を身につけ、医療・福祉の基礎を学び、2年次は、各科関連の技術を修得する。3年次、4年次は、臨地実習を行い理論と実践を統合させるとともに、自ら関心がある分野を発展させ、国家試験に向け学習する教育課程を編成している。
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●アドミッションポリシー

　人々の健康と福祉の向上をめざす，質の高い，社会に貢献できる有能な専門家（診療放射線技師，臨床工学技士，歯科衛生士，理学療法士，看護師，保健師，助産師，社会福祉士，精神保健福祉士など）を育成します。
１　学部の求める人物像
　高等学校等で幅広い基礎学力を身に付け，保健・医療・福祉に興味をもち，継続的な努力ができる人を求めます。
２  入学試験の基本方針
　教科の履修と達成度を直接測る一般選抜に加えて，求める人物像に見合う意欲のある多彩な人材を受け入れるために総合型選抜及び学校推薦型選抜を実施しています。
　一般選抜では各教科の基礎が身に付いていることを評価し，総合型選抜及び学校推薦型選抜では高い学習意欲や学びへの明確な目的意識に重点をおいて評価します。

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