九州産業大学経営学部学部の特色

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経営学部

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経営学部

特色

経営学部

経営学部は、九州産業大学の建学の理想である「産学一如（さんがくいちにょ）」を具現化すべく、経営学の専門研究・教育を通して実社会で即戦力となる有能な人材の育成を理念としています。学部の教育内容の特色は次の６点があげられます。
(1)「グローバル化」と「情報化」をキーワードとした２学科体制
(2)全学年・全セメスター開講のフル・ゼミナール体制
(3)複数の専門コースとマルチ・ゼミナール方式
(4)学習の動機づけと実践力向上の手法としてのPBLの展開
(5)学部専任教員による初年次生への導入・基礎教育
(6)全学共通の教養教育・語学教育との連携

●特色の目的

学びの質の向上

汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得

国際化

●特色を実現するための主な取組

課題解決型学習（PBL）（教育方法）

学びの組織的な支援（学びの支援）

初年次教育（学びの支援）

国際経営学科

国際経営学科では、経営学教育による「産学一如」の理想の具現化として、グローバル社会で活躍できる人材を養成します。具体的には、異文化理解と語学力を基盤として、地球社会全体の発展を視野に入れたビジネス・パーソンの養成に取り組んでいます。学科の教育内容の特色としては、学部の特色である(1)専任教員による初年次教育、(2)フル・ゼミナール体制、(3)コース制とマルチ・ゼミナール方式、(4)全学的な教養教育・語学教育との連携に加え、学科独自の特徴として、次の２点をあげることができます。
　これは、(1)国際ビジネス・コースの中核科目としての「国際ビジネス演習」「専門演習と語学演習の統合」「学習共同体・実質的な特別クラス編成」「PBLの導入」をセットにした新しいタイプの学びの場です。
（2)サービス・ビジネス教育（学科の新領域として2013年度より導入）。ビジネスを「サービス」の視点から考えるユニークな科目です。

●特色の目的

学びの質の向上

汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得

国際化

●特色を実現するための主な取組

学びの組織的な支援（学びの支援）

初年次教育（学びの支援）

海外留学、スタディ・アブロード（留学支援）

産業経営学科

産業経営学科では「ＩＴ社会で活躍できる独立心あふれるビジネス・パーソン」の養成を学科の目指す人材像として、その達成のために必要な授業科目を開設し、体系的な教育課程を編成しています。学科の教育内容の特色としては、学部の特色である(1)専任教員による初年次教育、(2)フル・ゼミナール体制、(3)コース制とマルチ・ゼミナール方式、(4)全学的な教養教育・語学教育との連携に加え、学科独自のものとして「九産大経営学部型PBL」の展開をあげることができます。その特徴は、次の点にみられます。
　(1)経営学の初学者に対する動機づけとしてのＰＢＬ、(2)学生の自主性に基づく創発型ＰＢＬ、(3)組織学習の場としてのＰＢＬ、(4)多学年協働によるスキルの蓄積・継承型ＰＢＬ、(5)学部間連携・産学連携による実践機会の拡大、(6)複数教員による協働的指導体制

●特色の目的

学びの質の向上

汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得

社会貢献

●特色を実現するための主な取組

課題解決型学習（PBL）（教育方法）

初年次教育（学びの支援）

地域連携（連携活動）

本学部の目的

目的: 経営学部は、「産学一如」の理想のもとに、経営学の専門研究・教育を通して実社会で即戦力となる有能な人材の育成を目的に設置されました。ビジネスを通じて地域社会・国際社会に貢献する目的を持ち、その実現のために必要な知識・理論・スキルを学生に習得させることが経営学部の目的です。実社会で即戦力となる有能な人材の育成とは、具体的には、(1)ビジネスの専門知識・理論だけでなく、(2)文化・社会・自然等の知識・理解、(3)コミュニケーション能力・問題解決能力等の汎用的技能、(4)自己管理能力・チームワーク・社会的責任の態度・志向性、(5)総合的な学習経験と創造的思考力よりなる学士力を獲得させることを目標としており、これらを実現するために、経営学部では教員が主体となって自発的に教育上のイノベーションに取り組む体制が作られています。
設置学科の目的: 産業経営学科

産業経営学科では、ＩＴ革命による経営環境の激変に対応しうる独立心旺盛な経営者候補、すなわち知識基盤社会の要請に対応した起業家マインドとビジネス・スキルを持ちながらも、つねに社会貢献を意識しているビジネス・パーソンの養成を目的としています。言いかえれば、ＩＴを活用したビジネスや起業を通じて地域社会・国際社会に貢献する目的を持ち、その実現のために必要な知識・理論・スキルを学生に習得させることが産業経営学科の目的です。具体的には、(1)ビジネスの専門知識やＩＴ理論だけでなく、(2)文化・社会・自然等の知識・理解、(3)コミュニケーション能力・問題解決能力等の汎用的技能、(4)自己管理能力・チームワーク・社会的責任の態度・志向性、(5)総合的な学習経験と創造的思考力によりなる学士力の獲得を目指しており、これらを実現する為に、学科教員が主体となって、日常的な教育のイノベーションに取り組んでいます。

国際経営学科

国際経営学科では、グローバル社会で活躍できる人材、すなわち、異文化理解と語学力を基盤として、地球社会全体の発展を視野に入れたビジネス・パーソンの養成を目的としています。グローバル・ビジネスを通じて地域社会・国際社会に貢献する目的を持ち、その実現のために必要な知識・理論・スキルを学生に習得させることが国際経営学科の目的です。具体的には、(1)国際経営の専門知識・理論だけでなく、(2)文化・社会・自然等の知識・理解、(3)コミュニケーション能力・問題解決能力等の汎用的技能、(4)自己管理能力・チームワーク・社会的責任の態度・志向性、(5)総合的な学習経験と創造的思考力によりなる学士力を獲得させることを教育目標としており、これらを実現するために、学科教員が主体となって、日常的な教育上のイノベーションに取り組んでいます。

3つの方針: ●ディプロマポリシー

経営学部は、建学の理想（産学一如）と理念のもとで、経営学の専門的な学修により、広く産業界の期待に応えられる”実践力””熱意””豊かな人間性”を持った心身ともに健全な国際教養人として、21世紀のグローバル化社会・知識基盤社会の要請に対応できる人材育成を目的に定め、次の能力を備えた学生に卒業を認定し、学位を授与する。
１．経営学を基盤とした問題解決能力を持ち、マネジメントの重要性を認識している。　
２．そのための要件として、①幅広い教養と経営学の専門的知識の活用、②論理的思考と判断、③経営学の技術・技能の修得による創造力・実践力の発揮、④多様な人々とのコミュニケーションと社会発展に貢献する熱意、⑤広い視野と他者との主体的な協力、の５つを備えている。

●カリキュラムポリシー

経営学部は、上の能力を学生に修得させるため、次の教育課程編成・実施方針をとる。
１．幅広い教養及び総合的な判断力を培うとともに豊かな人間性をもった人材を育成するためにＫＳＵ基盤教育の課程をおく。
２．経営学の知識・理論・技術を学びグローバル化社会・知識基盤社会で実践できる人材を育成するために専門教育課程を編成する。
３．専門教育課程は、①全学年・学期開講のフル・ゼミナール体制と、②学科独自の特別コースからなるマルチ・ゼミナールのシステムを中核として編成される。
４．KSUプロジェクト教育は、経営学部型PBL（学生創発型PBL）の手法により実施する。
５．ゼミナールやPBLは、学生に能動的な学修を促すアクティヴ・ラーニングを基本とする。