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中央大学
> 文学研究科博士(前期)課程
東京都(所在地都道府県)/大学院研究科(部門種別)
中央大学
中央大学
文学研究科博士(前期)課程
研究科の特色
研究科での学び
学生生活支援
進路・就職情報
様々な取組
学費・経済的支援
入試・学生情報
教員情報
基本情報
特色
広範な研究領域のもと専門分野の深化と専門横断的研究を可能とする体制
文学研究科は、国文学専攻、英文学専攻、独文学専攻、仏文学専攻、中国言語文化専攻、日本史学専攻、東洋史学専攻、西洋史学専攻、哲学専攻、社会学専攻、社会情報学専攻、教育学専攻、心理学専攻の13専攻で構成され、そこで扱う学問分野は、人文科学系から社会科学系の学問分野、一部には理科系に近い分野も含んでいます。また、哲学・文学などの歴史の長い学問分野から社会情報学などの最先端の学問分野までを網羅し、一つの研究科としてはきわめて広範な学問分野を備えています。
そして、各専攻は、それぞれの専攻分野にかかわる教育や体系的な研究を行える教員を確保しており、それぞれの専攻分野において学生が多様な研究分野を選択できるよう配慮をしています。また、広範な研究領域をカバーする特色を活かし、各専攻が対象とする学問領域を越えて、関連する他の領域についても学ぶことができるよう専攻横断的な科目を設置しています。他専攻の科目、他研究科の科目、他大学大学院の科目を広く履修することも可能としています。各自の専攻の専門科目とこれらの科目を組み合わせて履修することで広い視野に立った高度な専門性を身につけることを可能としています。
●特色の目的
学びの質の向上
研究活動
●特色を実現するための主な取組
教育内容の体系化とその充実(カリキュラム)
学校間連携(連携活動)
多様な研究内容(研究活動)
きめ細かな個人指導体制
文学研究科は、13の専攻で構成され、80人を超える専任教員が人文・社会諸科学をカバーする広範な専門領域の指導に当たっています。
各専攻では、学生の研究テーマに応じた指導を行うことのできる教員を配置し、適切な指導を行っています。特に歴史学は「日本史学・東洋史学・西洋史学」と独立した3専攻を持ち、古代、中世、近世、近代を専門とする教員を配置して年代的な連続性を保てるように配慮しています。また、文学系の専攻においては、文学、語学、文化論の教員を配置しています、このように、それぞれの専攻分野において充実した教員スタッフをそろえ、学生が適切な指導をうけられるよう配慮しています。
博士後期課程においては、課程博士学位の取得を促進するよう、研究の進め方の相談や論文の添削、留学の相談をはじめとする教員によるきめ細かな指導をおこなっており、博士学位へのステップとして「博士学位候補資格」認定制度を導入し、学位取得に向けての系統的な支援体制も整えています。
前期課程・後期課程を通じて、指導教員だけではなく、専攻単位で複数の教員が学生の論文作成をサポートするよう、指導体制を整えています。
●特色の目的
学びの質の向上
研究活動
●特色を実現するための主な取組
少人数教育(教育方法)
学びの組織的な支援(学びの支援)
多様な研究内容(研究活動)
充実の各種研究支援制度
中央大学では大学院における研究・教育がスムーズに行われるようさまざまなバックアップを行っています。
【奨学金等】各種奨学金、学費減免制度を設けています。
【学生研究室の提供】各人にキャレルデスクを貸与し、複数人で学生研究室を利用します。
【複写補助制度】文献複写、授業用レジュメの作成などのため、毎年コピーカードを配付しています。
【学会発表助成】国内学会で研究発表を行う学生に対し、往復交通費と発表に要する諸経費の一部を助成する制度です。(年度内1回)
【学術国際会議研究発表助成】外国で開催される学術国際会議で研究発表を行う博士後期課程に在籍する学生に対し、経費の一部を助成する制度です。なお、博士前期・修士課程の学生については、別基準の助成制度があります。
【大学院見学・実態調査補助】授業の一環として見学調査、実態調査を行う場合の交通費・宿泊費等の一部を補助する制度です。国内だけではなく、海外で行われる調査活動も補助の対象としています。
【研究成果の発表補助】大学院の研究・教育を助長し、その成果の発表と学位論文の作成に資するため、研究科ごとに「中央大学大学院研究年報」を発行しています。
●特色の目的
学びの質の向上
学生生活支援
研究活動
●特色を実現するための主な取組
研究施設・設備の充実(特色ある施設)
学費負担の軽減(学生生活の支援)
研究施設・設備の充実(研究活動)
本研究科の目的
目的
中央大学に設置する大学院は、課程の目的に応じ、学術の理論及び応用を教授・研究し、その深奥をきわめ、又は高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培い、本大学の使命を達成することを目的としています。
設置専攻の目的
仏文学専攻
教育目標と人材養成等の目的は以下のとおりです。
博士前期課程ではフランス語の能力を高め、フランスの文化や社会、文学、美術、演劇、思想などを深く学ぶことによるコミュニケーション能力の強化を図っており、在籍中にフランス語検定試験準1級を取得することなどが具体的目標となります。
博士後期課程では前期課程で身につけた知識、能力を土台にさらに学修を進め、より専門的な研究領域へと大学院生を導いています。語学の才能と豊かな知識を身に付け、幅広く社会で活動する人材を養成することを目指しています。後期課程在籍中の具体的目標としては、博士論文の執筆や仏検1級の取得、学会発表などが挙げられます。
国文学専攻
教育目標と人材養成等の目的は以下のとおりです。
日本文化の価値をさまざまな観点・方法で世界に発信する責務を積極的に果たせる人材の育成に注力しています。
博士前期課程においては、国語・国文学の全分野にわたる広い知識を修得するとともに、自身の研究をより深化させて専門性を高めることによって、以後の多様な進路、具体的には、博士後期課程進学、高等学校等の教育職員、博物館・美術館学芸員、専門図書館司書等、高度な専門性を要求される領域で活躍し、社会に貢献できる人材を養成することを目的としています。
博士後期課程においては、専門性を高めて自立した研究活動を展開できる能力を身に付け、日本文化の価値を広く発信し、文化の継承と学問の発展とに寄与できる人材を養成することを目的としています。
英文学専攻
教育目標と人材養成等の目的は以下のとおりです。
博士前期課程では、文学・文化・言語学の研究分野のいずれにおいても、英語力の充実を共通の基盤としつつ、言語と文化についてより深い理解を持つ人材の養成を目標とし、多彩な教育・研究の場を展開しています。英語学関係では、音声学・音韻論・意味論・語用論の各領域において言語知識、およびその習得のメカニズムの解明を目的に理論的・実証的研究を行います。文学関係では、アメリカ文学とイギリス文学、および英語圏の文学の読解とともに歴史的背景・解釈・思想の研究を行い、詩・小説・演劇・文化・批評における分析を発展させ、専門性を高めます。本課程では、こうした専門的研究を通して、博士後期課程進学だけではなく、高等学校等の教員を含め、高度な語学力を身につけることと共に、世界を舞台に活躍する人材の育成を目的としています。
博士後期課程においては、言語学、または文学をより深く分析し、学会をふくめ、海外および国内の研究の場に接し、研究機関等において活躍できる人材、特に、日本において英語学・英米文学の観点から世界に研究成果を発信していくことのできる人材を育成します。
独文学専攻
教育目標と人材養成等の目的は以下のとおりです。
ドイツ語圏の言語、文学、文化を学ぶことにより、教養、コミュニケーション能力、国際感覚を身につけていきます。そのことにより、一般社会からも認知・受容される良識ある有能な人材、また、研究者・教育者としてのみならず、あらゆる企業・団体・組織にあっても充分に力を発揮することのできる人材を育成することを目指しています。
博士前期課程においては、ドイツ文学、ドイツ語学、ドイツ演劇、ドイツ文化論、ドイツ史の5領域にわたる多彩な科目を設けることにより、高度な語学力と学問的かつ実践的な専門能力を持った人材の育成を目指しています。
博士後期課程においては、基礎研究分野での研究活動を通して国内外での学界に貢献するとともに、その研究成果を「外国語としてのドイツ語教育」を含む実践的分野で生かせる教育者としての人材育成も視野に入れています。
哲学専攻
教育目標と人材養成等の目的は以下のとおりです。
古今東西にわたる広範な哲学的素養をもちつつ専門領域での深く緻密な研究をなし得る人材を育成することを目指しています。
西洋史学専攻
教育目標と人材養成等の目的は以下のとおりです。
多様な価値観に対する感性と異文化に対する深い理解を持つと同時に、広い視野と高度な歴史学的素養を身につけた職業人を養成することを教育目標としています。
博士前期課程においては、専門知識と必要な外国語能力を身につけ、学問的社会的に意義のある問題提起ができるよう指導し、修士論文などで研究上の成果を報告できる人材の育成を、加えて教職などに就いて社会的に貢献する人材の養成を教育目標としています。
博士後期課程においては、博士論文の執筆のための高度な専門知識や技術を習得するとともに、留学などを視野に入れて国際的な視野と海外でのコミュニケーション能力を身につけ、学習するだけでなく情報を広く発信できる人材の養成を目的としています。社会が直面するさまざまな問題を歴史学の立場から読み解き、論文や報告などを通して提言ができる教育研究者や専門的職業人を養成することを教育目標としています。
社会学専攻
社会学専攻の専任教員と、隣接専攻の「社会情報学」との協力により、グローバリゼーションのもとで現代社会に生起する諸問題に応答する人材育成を教育目標とします。
博士前期課程では、〈自らデータを収集し、そのデータを批判的に解釈、仮説や理論を構築・検証する能力〉をもった人材を養成します。社会学的な理論と実証、調査研究の手法について、出来る限り幅広く学び、修了後は、後期課程への進学、教育職、社会調査や福祉の専門職、家裁の調査官、少年院・刑務所教官、その他の公務員、NPO・NGOの専門職、民間企業の社員など、社会学的な調査研究能力を生かしたグローバルかつ現場主義の社会貢献をする人材の育成を目的とします。
博士後期課程では、自立的な調査研究者を養成することを目的として、指導教授との緊密な個別指導と他の専任教員による集団的な指導体制により、まずは学術的な価値をもった博士学位請求論文執筆までのロードマップを確認し、調査研究計画の立案と実行を促します。国内外での学会報告や論文投稿など、専門分野における研究の最前線で活動できる研究者としての専門的技量を高めることを目的としています。
東洋史学専攻
教育目標と人材養成等の目的は以下のとおりです。
博士前期課程では、高度な専門知識を修得し、分析力を向上させることを通じて、現代世界の諸問題について主体的に考え、かつ行動することのできる、研究者および高度専門職業人を養成することを目的としています。
博士後期課程では、高度な専門知識を修得し、洗練された構想力により、研究発表やその他の諸活動を国際的に行うことのできる、研究者および高度専門職業人を養成することを目的としています。
また、この目的を達成するための教育目標として、(1)厳密な史料批判と堅実な実証主義に基づきつつ、原典史料を通してアジア・アフリカ諸地域の歴史を研究し、当該地域の人間と社会に対する理解を深めること、(2)文献史料に的確にアプローチでき、さらに研究対象とする地域の人々とコミュニケーションをとれるだけの卓越した語学力を涵養すること、の2点を掲げています。
日本史学専攻
教育目標と人材養成等の目的は以下のとおりです。
本研究科の教育目標にも掲げられている実証を重んじる学風を専攻の基本理念に据え、厳密な史料批判の能力を身につけることによって、日本史を深めることができる人材の育成を目指しています。また、文献史学と考古学との協業による歴史像の解明という専攻のコンセプトについても重要な教育目標として設定し、かかる能力の育成を図ります。
その際、博士前期課程においては、広い視野に立った、深い学識と研究能力を身につけさせ、学芸員や高校教員をはじめ、専門知識を活かした職業人を育成することを、博士後期課程においては、自立して研究活動を行い得る能力を身につけさせ、博士の学位を取得することによって、専門的な研究者として活躍できる人材を育成することを具体的な教育目標としています。
教育学専攻
教育目標と人材養成等の目的は以下のとおりです。
関連諸科学の成果を吸収した新しい総合的な教育学の創造を通して、現実的課題から離れることのない教育学研究の前進に向けて、その積極的な担い手の育成を目標としています。
博士前期課程では、学校、社会教育や福祉の現場、企業、地域社会等において、人間形成と教育について広い視野と専門的な知識をもって活躍する高度専門職業人を育成するとともに、博士後期課程への進学を目指す者に対しては、基礎的な研究方法を習得させます。
博士後期課程では、研究者および高度専門職業人を育成します。大学や短大、研究所等で研究と教育に従事することが主要な進路ですが、教育・福祉関係の現場や行政において高度の専門的知識を活かし、また教育調査を行う研究機関等において活躍できる人材の育成を行います。
社会情報学専攻
社会情報学専攻では、これまで人文社会諸科学や自然科学が個別に扱ってきた情報現象に関する豊かな成果をふまえつつ、情報という統一的視点から新しい学問領域を開拓し、情報化社会における科学技術の進歩と社会・文化の発展とのインターフェイスを担いうる人材の養成を目指します。具体的には「情報と情報処理について理論的に深く考える人材」「情報と社会の相互作用を多角的に捉えることのできる人材」「適切な情報を適切なタイミングで探索・変換・提示・運用できる人材」「社会と人々の記録・知識・世論などを積極的に収集・評価・活用できる人材」などです。
そのために博士前期課程では、基礎理論の修得と、それをベースとした基本的研究テーマに関する指導を行い、その際、単なる理論の域にとどまらず、実際の社会的課題の解決に資する問題設定を行えることを目標としています。
博士後期課程では、学術的見地から見てより高度な、もしくは、社会への波及効果やインパクトのより大きい研究テーマを設定し、実施できることを目標とします。両課程いずれも、社会情報学という学問の特質を反映した授業、指導内容となることを目指しています。
心理学専攻
教育目標と人材養成等の目的は以下のとおりです。
博士前期課程は、知覚心理学、認知心理学、生涯発達心理学の分野を対象とする「心理学コース」と、「こころ」の問題を理解し援助することを目指す理論と実践を対象とする「臨床心理学コース」の2コースから構成されており、「心理学基礎理論」を必修科目として、幅広い研究分野から総合的に心理学研究を見ていくことのできる力を備えるように指導し、修了後は、企業、学校教育、福祉、矯正、医療などの分野で、心理学の学問成果を生かした教育・援助活動に従事できるような専門的力量を形成することを目指しています。
博士後期課程では、心理学の個別領域における最新の研究成果を学びながら、実験・調査などを通じて実証的な研究成果を個別の論文として発表し、学術的な価値の高い博士学位請求論文を執筆して学位を取得することを目指しています。
中国言語文化専攻
教育目標と人材養成等の目的は以下のとおりです。
博士前期課程では多様な専門知識と高度な中国語運用能力の修得を目指し、博士後期課程ではこれらの知識と能力を基礎として、より専門的な研究の深化を図る。中国本土のみならず、台湾をはじめ、世界の華人社会を含めた中国語圏全体の文化事象にも目を向け、日中間の経済活動、文化交流、報道、教育などの様々な分野で活躍する事ができる人材の養成を目標としています。
3つの方針
●ディプロマポリシー
詳細リンク(外部サイトへ)
http://www.chuo-u.ac.jp/acad...
●カリキュラムポリシー
詳細リンク(外部サイトへ)
http://www.chuo-u.ac.jp/acad...
●アドミッションポリシー
詳細リンク(外部サイトへ)
http://www.chuo-u.ac.jp/acad...
更新情報
2020/07/29 更新
財務情報についてはこちらをご覧ください。
2018/07/27 更新
中央大学のイベント・公開講座についてはこちらのホームページからご覧ください。
2018/07/27 更新
中央大学の新着ニュースはこちらのホームページからご覧ください。
2014/07/21 更新
文学研究科の新着ニュースはこちらのホームページからご覧ください。
研究科の特色目次
特色
本研究科の目的
学部・学科情報
法学部(通)
法学部
経済学部
商学部
文学部
理工学部
総合政策学部
国際経営学部
国際情報学部
法学研究科博士(前期)課程
経済学研究科博士(前期)課程
商学研究科博士(前期)課程
法学研究科博士(後期)課程
経済学研究科博士(後期)課程
商学研究科博士(後期)課程
文学研究科博士(前期)課程
文学研究科博士(後期)課程
理工学研究科博士(前期)課程
理工学研究科博士(後期)課程
総合政策研究科博士(前期)課程
総合政策研究科博士(後期)課程
法務研究科(専門職)
戦略経営研究科(専門職)
戦略経営研究科博士(後期)課程