多様な研究内容(研究活動) |
社会人教育(生涯教育) |
持続可能な未来へ向けた異文化コミュニケーションの諸相は、近年ますます多岐にわたっています。海外はもとより、国内の企業、公的機関、教育機関、メディア、あるいは一般社会、地域のコミュニティにおいても、多様なコミュニケーションの現場があります。本研究科博士課程前期課程では、異文化コミュニケーション学の学際的な知見に基づき、さまざまな現場●実践の場●に貢献し、主体的に判断し行動することのできる人材、高度な職業人の育成をめざしています。本研究科の擁する4領域が求めるのは、「臨床の知」、すなわち実践を理論化し、理論を実践に向けて再構成する能力です。従って、博士課程後期課程においても、領域横断的な分析と思考、複眼的な視点をもち、さらに現場の豊かな経験をふまえた新しい知を発展させていける「行動する研究者」を養成していきます。