東京都（所在地都道府県）／大学学部（部門種別）
立教大学
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法学部
特色
- 学部・学科の特色
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法学部は3学科に分かれていますが、広い視野を獲得できるよう、法学部全体でカリキュラムが組み立てられています。法学科では、憲法・民法・刑法といった社会生活全般に関わる基本的な法律から学び始め、その先に行政法や国際法など社会の仕組みに関する法律、また環境法や租税法といった先端的な領域に関わる法律を学びます。国際ビジネス法学科の特徴は、「国際ビジネス法総合」という科目をはじめ、国際化や経済活動にかかわる法務を重点的に学ぶことができることです。政治学科では、国際・日本・欧米・アジアなどの政治の分析、その基盤となる理論、思想、政治史などを学ぶことができます。その上で、どの学科の所属であっても3学科の開講科目の大半を履修できます。必修の制度はなく、履修モデルを参考にしながら自分の関心に沿って自主的に履修計画を組み立てることができます。そのためのガイダンスや履修相談も充実しています。さらに現在、国境を超えた視点で法学を学習することのできるカリキュラム整備を進めています。卒業後の進路としては法曹界だけではなく、民間企業や公務員、司法書士、法律事務所、国際協力、ＮＧＯなどさまざまな分野に就職しています。詳細リンク（外部サイトへ）●特色の目的汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得国際化●特色を実現するための主な取組
教育内容の体系化とその充実（カリキュラム） - 演習系科目
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法学部では、知識と能力を真に身につけるためのゼミナール形式の自己鍛錬の場を豊富に用意しています。専門講義を学んで多くの知識を得たときに、それを生かして自ら考えることができるようになる準備として、1年次から「基礎文献講読」や「法学基礎演習」、「政治学基礎演習」が開講されています。2〜4年次には専門分野ごとに「演習」が展開され、学生は毎年、自分の問題関心に応じた少人数のゼミナールを選択することができます。法学部には、その他にも特色ある演習系科目として、「法政外国語演習」（英語、フランス語、ドイツ語、中国語、朝鮮語のゼミナールを通じて、法・政治の実践を国際的に学びます）、「実務家担当演習」（弁護士をはじめ、実務経験豊富な講師によるゼミナールを通じ、現実社会と法の実際的なかかわりを理解します）などがあります。詳細リンク（外部サイトへ）●特色の目的汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得国際化●特色を実現するための主な取組
少人数教育（教育方法） 初年次教育（学びの支援） - その他の個性的カリキュラム
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法学部では、実践を通して学修成果を応用することができるよう、海外留学の促進（オックスフォード・サマープログラム、西オーストラリア大学短期研修）や課題解決型の「法学基礎演習（Future Skills Project）」をカリキュラムの中に取り込むなど、新たな試みに積極的に取り組んでいます。また法学特殊講義・政治学特殊講義では法・政治にかかわる、より専門的・分野横断的なテーマを取り上げ、理解を深めます（例 立法学、ITと法、Securities Regulations）。その一部の授業は英語で行われることもあります。詳細リンク（外部サイトへ）●特色の目的汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得国際化●特色を実現するための主な取組
課題解決型学習（PBL）（教育方法） 外国人教員雇用・派遣受入（外国人教員） 海外留学、スタディ・アブロード（留学支援）
本学部の目的
- 目的
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立教大学法学部が目指すのは、様々な価値観とそのために生じる問題に直面したときに正しく対処するための智恵の体系を身につけることです。これはただ既存の法律や制度を前提にしてそれをうまくやりくりすることができるようになるということではありません。現実の諸条件を考え、これまで蓄積された知識と技術を活用して、新しい方向を切り開いていくことこそが、そうした場合には求められます。法学も政治学も、そのためにこれまでに培われてきた、そして今後さらに発展させていくべき知恵の体系であるというのが、私たちの考えです。
私たちが目指すのは、現実の中から可能性を見い出し、より良い未来を構想する能力を育成することであり、そのために共に努力する場を提供することです。そのために、１年次に基礎文献講読や基礎演習によって基礎的能力を身につけ、その上で専門講義を通して専門知識と思考能力を育成し、少人数の演習によって応用力を身につけることができるようにカリキュラムを編成しています。また、法学部独自のキャリア関連科目を並行して提供することで、卒業後を見据えた意識的な学修をはかることができるよう配慮しています。詳細リンク（外部サイトへ） - 設置学科の目的
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法学科法学科では、私たちの社会を秩序づける基本骨格としての法を知り、問題発見力、問題解決力、そして社会的にどのような社会秩序を作り出していくべきなのかを考える制度構築能力を身につけます。そのための基本的な素養を身につけたうえで、演習や少人数講義などを通じて学生がそれぞれの関心に応じた応用的・発展的な法分野を学習することで、専門分野にとらわれない広い法的素養に裏付けられた判断を下し、問題に対処していくことができるようになることを目指しています。こうした学びを通じて、どの分野で活躍するにしても求められる法的思考能力を身につけ、社会を先導する役割を果たす人材を育成することが、法学科の目標です。2021年度から開講されている法学科の法曹コースは、正課の発展演習や早期卒業制度、有力な法科大学院との法曹養成連携協定を備え、法曹（弁護士、裁判官、検察）を志す学生の学修と進路を支援します。詳細リンク（外部サイトへ）国際ビジネス法学科国際ビジネス法学科では、法律の観点から国際取引のための交渉や、紛争の予防・解決に向けた法的考え方について学び、国際舞台で通用する法知識とセンスを磨きます。1年次から企業の協力を得て開講される「法学基礎演習（Future Skills Project）」で、新しい問題に自力で取り組むトレーニングが始まります。3・4年次の「国際ビジネス法総合」は国際ビジネス法学科の教員が中心となって構築した授業で、国際取引で使われる契約や、国際的な紛争に関する文書を用いて、国際ビジネスで日々起こる問題に取り組みます。また、海外留学も推奨しており、留学先で取得した単位は他学科よりも広く立教大学の単位として認定されます。2021年度から入学選抜を開始した国際ビジネス法学科のグローバルコースは、英語による法学の専門科目を多数展開する特色あるコースとなっており、卒業に必要な専門科目をすべて英語で学ぶことができます。詳細リンク（外部サイトへ）政治学科政治学科では、政治という人間の営みについて徹底的に考えながら、現実を分析し未来を構想する力を身につけることを目的とします。まず、疑問や問題意識を抱き、問題がどこにあるのかを的確に見出すにはどうしたら良いのかを考えた上で、国家と国家、一人一人の人間が集まってどのように秩序とルールを作っているのかを、つかめるようにします。そして諸問題を解くために、情報収集や分析の仕方を身につけ、政治の理論、歴史的背景、日本及び世界の政治・社会の制度などについて、必要な知識とツールと分析能力、発信力を身につけます。そのために、１年次から情報処理、計量分析や社会調査などの手法を学ぶと共に、英語を中心とする外国語の力を磨き、文献を堅実に読み、論理的に考え抜く力を養います。その上で、思想、歴史、海外事情、理論などを学びながら、演習などを通じて、問題設定・情報収集・分析・判断・発信にわたる総合力を鍛え上げます。本学科で身につけた知識と能力は、公務員、ジャーナリスト、企業実務、ＮＰＯ、海外ビジネスなどの現場で活躍するのに役立つと共に、市民社会や地域を支え、未来を築くために必要な糧となります。詳細リンク（外部サイトへ）
- 3つの方針
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