複数言語の少人数教育、全員参加の「海外留学研修」、的確な自己表現力と柔軟な論理的思考力を育成するための「基礎演習」「Academic Skills」、海外留学を学部での学びにしっかりと位置づけさせ、卒業後のキャリアに結び付けていくための科目である「CLP(College Life Planning)」等、多様な学部独自のカリキュラムを展開しています。学部専門教育課程では、多様な科目を展開し、学生自らが選択して「コミュニケーション研究領域」、「言語研究領域」、「通訳翻訳研究領域」、「グローバル研究領域」という4つの領域の科目を履修することによって、幅広い教養と専門性に裏打ちされた複数の切り口から、ボーダレス化した世界のなかの、人間、文化、地域に関わる諸問題に主導的に取り組んでいくことの出来る能力を高めていきます。また、4年間を通して、異文化コミュニケーションを学んだ者がどのように社会に貢献していくことができるのかを体験を通して学ぶ機会や、世代の異なる他者とのコミュニケーションの機会などを学部の中で積極的に学生に提供し、学んだ知識を実践に活用していく力を身につけさせる工夫をしています。