東アジア文化研究科では、学位授与の方針（ディプロマ・ポリシー）及び教育課程編成・実施の方針（カリキュラム・ポリシー）に基づく教育を受けることのできる者として、次に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力及び主体的な態度を備えた人を求めます。

１.東アジア文化の専門的な研究内容および方法について、博士課程前期課程（修士課程）修了相当の知識を有し、自らの研究成果を口頭発表や論文執筆によって的確に、かつ国際的に発信するための専門的能力を有している。

２.東アジア文化研究の研究方法に立脚して、自らの研究課題を設定し展開することができる。

３.東アジア文化の高度な研究に対する深い関心と自立した研究者としての自覚を持ち、専門的知識の継承と創造を通じて、知識基盤社会の発展を先導する意欲を持っている。

修士の学位または専門職学位を有する者または有する見込みの者を対象とした入学試験です。詳細は以下を参照ください。

修士の学位または専門職学位を有する者で入学時に2年以上の勤務経験を有する者を対象とした入学試験です。詳細は以下を参照ください。

外国の大学院において、もしくは日本の大学院において外国人留学生として修士の学位または専門職学位を得た者、または得る見込みの者を対象とした入学試験です。詳細は以下を参照ください。

後期課程では、海外協定校を対象とした外国人留学生特別推薦入試を行っています。

修士の学位または専門職学位を有する者または有する見込みの者を対象とした入学試験です。詳細は以下を参照ください。

修士の学位または専門職学位を有する者で入学時に2年以上の勤務経験を有する者を対象とした入学試験です。詳細は以下を参照ください。

外国の大学院において、もしくは日本の大学院において外国人留学生として修士の学位または専門職学位を得た者、または得る見込みの者を対象とした入学試験です。詳細は以下を参照ください。

後期課程では、海外協定校を対象とした外国人留学生特別推薦入試を行っています。

上記のほか、後期課程では、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)難民高等教育プログラム(RHEP)による特別推薦入試(日本語コースのみ)を行っています。東アジア文化研究科では、東アジアにおける諸文化の形成と展開及び相互関係を把握し、豊かな専門的学識と高度な研究能力を備えた研究者及び高度専門職業人の養成を目的としています。多様な入試制度を用意し、研究科の理念・目的・教育目標の実現にふさわしい学力をもつ優れた人材を迎えています。特に国際化する教育・研究の実質化をはかり、国際的視野をもつとともに学際的な研究能力を身につけた学生を育てるため、前期・後期課程ともに定員の約半数を留学生定員と位置づけ、外国人留学生入試および外国人留学生特別推薦入試による、特に東アジア各国からの留学生募集に重点を置いています。