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関西大学
> 東アジア文化研究科(博士課程後期課程)
大阪府(所在地都道府県)/大学院研究科(部門種別)
関西大学
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東アジア文化研究科(博士課程後期課程)
研究科の特色
研究科での学び
学生生活支援
進路・就職情報
様々な取組
学費・経済的支援
入試・学生情報
教員情報
基本情報
特色
「文化交渉学」をキーワードに人材育成
東アジア文化研究科の教育研究の柱となる文化交渉学とは、東アジアという一定のまとまりの内部での文化生成、伝播、接触、変容に注目しつつ、トータルな文化交渉のあり方を複眼的で総合的な見地から解明しようとする学問です。本研究科は、東アジアの文化交渉の全体像を把握する方法を身につけ、国境を越えて東アジア全体を多様な文化接触の連鎖として認識する視座を養うことを目的としています。
21世紀に入り、東アジア諸国は相互依存の度合いを一層強めつつあるにもかかわらず、諸国間で感情的摩擦が表面化するのは、他国文化に対するスタンスの未成熟があると考えられています。これを解決するには、自他の文化を優劣や強弱の尺度から評価するのではなく、一国文化をグローバルな視点から把握する視座と手法の確立が求められます。本研究科は、一国文化主義的発想を脱却し、東アジア文化を絶えざる他者との交渉の連鎖によって形成された複合体としてとらえる文化交渉学の視点に立ち、東アジアにおける文化交渉の諸相を人文学諸分野から動態的・複合的に分析して、東アジアの文化研究を大きく転換するとともに、それを共有する国際的人材を育成することをめざします。
コアとなる研究領域と複合的科目の有機的連動
本研究科では、東アジア文化を研究するための基本的視角として、「東アジアの言語と表象」、「東アジアの思想と構造」、「東アジアの歴史と動態」の3つの研究領域を設定しています。本研究科の学生は、これら3領域のいずれかに自らの研究の基盤となる研究課題を設定し、そこから分野・地域の越境による展開を試みることになります。
そのため、科目編成は個々の領域の特性に重点を置いた内容と、他領域との複合を意識する内容との有機的連合をはかることになります。たとえば、「東アジアの言語と表象」の領域に関わる研究を志す院生の場合は、同領域の演習科目において研究指導を受け、講義科目において研究方法や研究資料についての専門性を高めるとともに、「東アジアの思想と構造」あるいは「東アジアの歴史と動態」に関わる講義科目を複数履修して、他領域の方法や資料に関わる深い知見を修得するようにします。他の2領域の研究を志す場合についても同様です。
本研究科の目的
目的
下記のURLをご覧ください。
詳細リンク(外部サイトへ)
https://www.kansai-u.ac.jp/j...
3つの方針
●ディプロマポリシー
東アジア文化研究科では、東アジアにおける諸文化の形成と展開及び相互関係を把握し、豊かな専門的学識と高度な研究能力を備えた研究者及び高度専門職業人の養成を目的としています。
この目的を具現化した人材として、以下の能力を身につけた者に対して博士(文化交渉学)の学位を授与します。
1.(知識・技能)
東アジア文化に関する高度で専門的な知識を有し、新たな知を創造する能力を有している。
2.(思考力・判断力・表現力等の能力)
「考動力」を発揮して、東アジア文化に関する総合的・学際的視野から、自ら設定した課題を展開し、高い学術的価値を有する成果に結実させることができる。
3.(主体的な態度)
東アジア文化に関する深い理解と洞察に基づき、高い水準と独創性を備えた知的発信を行い、知識基盤社会を先導する専門家としての自覚を示すことができる。
詳細リンク(外部サイトへ)
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●カリキュラムポリシー
東アジア文化研究科では、学位授与の方針に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力、主体的な態度の修得を実現するために、以下の方針にしたがって、教育課程を体系的に編成します。
1.教育内容
(1)講義・演習等を適切に組み合わせ、東アジア文化に関する最先端の高度な専門的知識・技能を修得できるように体系的に科目を配置する。
(2)演習科目においては、指導教員からの個別に入念な研究指導を受け、自立した研究者としての高度な研究能力を完成する。
(3)現代の東アジア文化研究全般を俯瞰し、その担い手として自己の研究課題を開拓し意義づける姿勢を養成するために、多様な共通科目群を設置する。
(4)学術成果の高度でグローバルな発信力を養成するための科目群を設置する。
2.教育評価
(1)教育内容の修得度は、学位論文の審査及び到達度調査等の結果を組み合わせて評価する。
(2)研究成果は、学内・学外の学会発表あるいは学術誌への投稿・掲載、及び各年次の研究成果報告書によって把握する。
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●アドミッションポリシー
東アジア文化研究科では、学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)に基づく教育を受けることのできる者として、次に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力及び主体的な態度を備えた人を求めます。
1.東アジア文化の専門的な研究内容および方法について、博士課程前期課程(修士課程)修了相当の知識を有し、自らの研究成果を口頭発表や論文執筆によって的確に、かつ国際的に発信するための専門的能力を有している。
2.東アジア文化研究の研究方法に立脚して、自らの研究課題を設定し展開することができる。
3.東アジア文化の高度な研究に対する深い関心と自立した研究者としての自覚を持ち、専門的知識の継承と創造を通じて、知識基盤社会の発展を先導する意欲を持っている。
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更新情報
2021/06/24 更新
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2021/06/24 更新
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2021/06/24 更新
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研究科の特色目次
特色
本研究科の目的
学部・学科情報
文学部
法学部
経済学部
商学部
社会学部
総合情報学部
システム理工学部
環境都市工学部
化学生命工学部
政策創造学部
外国語学部
社会安全学部
人間健康学部
文学研究科(博士課程前期課程)
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文学研究科(博士課程後期課程)
経済学研究科(博士課程後期課程)
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理工学研究科(博士課程後期課程)
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外国語教育学研究科(博士課程前期課程)
外国語教育学研究科(博士課程後期課程)
法務研究科(専門職学位課程)
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心理学研究科(博士課程前期課程)
心理学研究科(博士課程後期課程)
社会安全研究科(博士課程前期課程)
東アジア文化研究科(博士課程後期課程)
東アジア文化研究科(博士課程前期課程)
ガバナンス研究科(博士課程前期課程)
社会安全研究科(博士課程後期課程)
人間健康研究科(博士課程前期課程)
ガバナンス研究科(博士課程後期課程)
人間健康研究科(博士課程後期課程)