特色

自ら考え行動する研究者の育成

経済学研究科博士課程後期課程では、演習と講義、実習等を体系的に組み合わせて、卓越した知識・技能を大学院生に修得させることを目指しています。演習科目等において、学生一人ひとりが指導教員から入念な指導を受け、卓越した研究能力を獲得し博士論文を作成することができる体制を整えています。また、大学院生には学会発表と研究成果の出版、共同研究等の機会も積極的に提供しています。
●目的
経済学研究者の育成
経済学の発展への寄与
社会的課題の発見と解決
●特色を実現するための主な取組
博士論文指導
共同研究
国内外学会等での研究成果の発表

教育を支える研究力

経済学研究科では、博士課程後期課程の大学院生の教育を支える教員の研究活動の活発化に努めています。それらの研究活動は産学連携や地域連携にも及び、多様な領域を形成しています。研究成果は海外の学会や学術誌、多様な出版物において発表され、世界に向けた情報発信や研究成果の社会への還元が広く行われています。
●目的
研究活動
社会貢献
研究水準の向上と研究成果の発信
●特色を実現するための主な取組
多様な研究内容（研究活動）
産学連携・地域連携

国際的視野をもつ研究者の育成

国際的な視野をもち、経済学における高い専門性を活かし、卓越した「考動力」を発揮して社会に貢献することができる研究者を育成します。研究成果の国際学会での発表や国際的学術誌への論文発表を指導していきます。また、博士課程後期課程においても、留学生に対する研究指導体制も充実しています。
●目的
国際的研究活動
●特色を実現するための主な取組
国際学会における研究発表指導
海外学術誌への研究成果の発表指導
留学生に対する研究指導

本研究科の目的

目的

経済学研究科の理念は、本学の学是「学の実化」に基づき、国際的な視野をもち、豊かな専門的学識と高度な研究能力を備えた人材の育成を教育目標として掲げています。具体的には、経済学の最先端の知識を体系的に修得し、それらを総合的に活用しながら主体的に研究活動を遂行し、卓越した成果を発表することができる研究者、国際的な視野をもち、経済学における高い専門性を活かし、卓越した「考動力」を発揮して社会に貢献することができる研究者の育成を図り、経済学の研究者として、経済学や現実の社会が抱える諸問題に主体的・積極的にかかわり、研究成果を広く社会に還元することができることを目指します。

3つの方針

●ディプロマポリシー

経済学研究科博士課程後期課程は、各学位プログラムにおける所定の教育課程を修めたうえで、次の知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力及び主体的な態度を身につけた者に対して博士の学位を授与します。
１（知識・技能）
経済学の最先端の知識を体系的に修得し、それらを総合的に活用しながら主体的に研究活動を遂行し、卓越した成果を発表することができる。
２（思考力・判断力・表現力等の能力）
国際的な視野を持ち、経済学における高い専門性を活かし、卓越した「考動力」を発揮して社会に貢献することができる。
３（主体的な態度）
経済学の研究者として、経済学や現実の社会が抱える諸問題に主体的・積極的にかかわり、研究成果を広く社会に還元することができる。
 

●カリキュラムポリシー

経済学研究科では、学位授与の方針に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力及び主体的な態度を修得できるように、以下の点を踏まえて教育課程を編成します。
１　教育内容
（１）講義、演習、実習等を体系的に組み合わせて、卓越した知識・技能を効率的に修得させることを目指します。
（２）演習科目等において、学生一人ひとりが指導教員から入念な指導を受け、卓越した研究能力を獲得することができる体制を整えます。また、学会発表と研究成果の出版などの機会も積極的に提供していきます。
（３）研究遂行に求められる倫理観を育む機会を提供します。
２　学習成果の評価
学位論文についての審査、各種の学修行動調査と到達度調査、各種学生調査等を考慮して総合的に把握します。

※全文は本学のHPをご覧ください。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.kansai-u.ac.jp/F...

●アドミッションポリシー

経済学研究科では、学位授与の方針及び教育課程編成・実施の方針に基づく教育を受けることのできる者として、様々な入試制度を通じて、次に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力及び主体的な態度を備えた入学者を広く受け入れます。
１　学士課程及び博士前期課程で専攻した経済学に関する専門知識・技能を修得している。
２　グローバル化が進展する現代社会に対応する能力を備え、より多面的で幅広い視野と研究の基盤となる優れた外国語運用能力を修得している。
３　先端の経済学を主体的に学ぶ強い意欲を持ち、経済学や現実経済の課題に対して、積極的に取り組む態度を有している。