法科大学院では、学位授与の方針に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力及び主体的な態度を修得できるように、以下の点を踏まえて教育課程を編成します。
1 教育内容
- 法律基本科目では、抽象的な理論教育にとどまらず、事例に即した体系的な学識の修得に配慮し、実務教育への架橋の実現を目指す。
- 法律実務科目では、実務的知識・技能の修得にとどまらず、職業的倫理観と豊かな人間性・市民感覚を涵養することを目指す。
3.、4.及び5. については、本学のHP(http://www.kansai-u.ac.jp/data/policy/graduate.html#gr_s_ls)からご確認ください。
2 教育評価
- 知識・技能の修得に関しては、授業科目の単位修得状況、総合GPAの分析、各種の学修行動調査と到達度調査の結果を組み合わせて把握する。
- 「考動力」に集約される思考力・判断力・表現力等の能力の評価に関しては、関西大学コンピテンシー調査の集計等によって行う。
- 主体的に学びに取り組む態度に関しては、各種学生調査の集計によって把握する。