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関西大学
> 外国語教育学研究科(博士課程前期課程)
大阪府(所在地都道府県)/大学院研究科(部門種別)
関西大学
関西大学
外国語教育学研究科(博士課程前期課程)
研究科の特色
研究科での学び
学生生活支援
進路・就職情報
様々な取組
学費・経済的支援
入試・学生情報
教員情報
基本情報
特色
外国語教育学研究科は、関西大学で初めて学部を基礎にもたない独立研究科として、2002年4月に開設されました。外国語教育学を専門的に教授・研究する機関としては、我が国で初めての研究科で、博士課程前期課程(修士)・後期課程(博士)を併せもつ本格的な組織として、全国的にも注目されています。
前期課程1学年の定員は25名で、科学としての言語教育研究を基盤に、外国語教育学に関わる3つの領域(外国語教育学・異文化コミュニケーション学・通訳翻訳学)に固有の研究・実践の成果を最大限に活用していけるような、新しいタイプの教育者・研究者・実務家を養成しています。
また、韓国・嶺南大学や英国・アストン大学とのDDプログラム制度、米国・エモリー大学へのTeaching Fellow制度など、グローバルなキャリア形成のためのプログラムも用意しています。
外国語教育学が学際的な分野であることを生かして、前期課程に関しては、出身学部・学科を問わず、広く外国語教育学を志す学生諸君を受け入れています。関西大学出身者はもちろんのこと、それ以外の大学の出身者および留学生も多く在籍しており、多様なバックグラウンドをもった学生が集う研究科といえます。
また、リカレント教育にも力をいれており、昼夜開講制、土曜開講、3年在学制(前期課程)、1年制修士(現職教員対象)、集中講義などを導入し、社会人が学びやすい研究科を作り出す努力をしています。学生選抜(入学試験)は面接重視で、高度な外国語能力を証明する資格を有する受験生には、外国語試験が免除されます。
2023年度からは、大学院入学者の多様なニーズに対応し、教育研究の機会を拡充するため、インターネットを通じた履修によって大学院を修了できる「リモート履修制度」を開始しています。
社会人の方のために
≪昼夜開講制≫
授業科目の開講時間を4時限目以降に設定し、主に6時限目と7時限目に授業を展開しています。土曜日は2時限目(10:40〜12:10)から授業を開講します。夏季および冬季には集中講義も多数あります。
≪長期在学制度(3年コース)≫
社会人の方や外国語関係以外の学部出身の方が、余裕をもって履修する際にお勧めの制度です。
1年次終了時に所定の条件を満たした場合、3年コースを2年コースに変更することができます。
※この制度は博士課程前期課程において適用できる制度で、入学試験出願時に選択していただきます。
≪現職教員1年制コース≫
高度な能力を有する英語教員の養成を目的とした、1年間で修士号を取得できるコースです。現職の英語教員やその経験者であって、英語教育に関わる業績が顕著な方を対象に募集します。
≪リモート履修制度≫
仕事の都合等の理由により通学が困難な場合でも、インターネットを通じた履修によって大学院を修了できる制度です。本制度の利用に関しては条件があるため、研究科HPで確認してください。
本研究科の目的
目的
21世紀を迎え、外国語の運用能力がより高度な水準で求められ、ICT 革命により情報のグローバル化が進んだ今日、時代の要請に応えるためには、科学としての言語教育研究に基礎を置き、その成果を実践的な教材開発と教授法改革に生かせる新しい型の教育者・研究者の養成が急務であり、これが外国語教育学研究科の理念です。
2002年度博士課程前期課程に開設された外国語教育学研究科は、前述の現状分析と、関西大学の学是である「学の実化」、及びその具体的目標である「国際的精神の涵養」と「外国語学習の必要」を念頭に、新しい時代に対応できる外国語教育学の確立を指向し、その実現に向けて一意専心する高度職業人の育成を目標としています。加えて、現職教員のリカレント教育を更に推進するため、特定の条件を満たしたものに対して、1年間で博士課程前期課程を修めることのできる1年制修士の制度も取り入れ、研究と実践の融合にも努めています。
また、前述の研究科理念・目標を達成するために、外国語教育学研究科では、教育研究資源を当該分野に鋭意集中しており、外国語教育研究に関わる国内有数の教育研究スタッフを抱えています。
3つの方針
●ディプロマポリシー
外国語教育学研究科では、本学の課程を修め、次の知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力及び主体的な態度を身につけた者に対して修士(外国語教育学)の学位を授与します。
1(知識・技能)
外国語教育学、異文化コミュニケーション学、通訳翻訳学の各分野で必要とされる幅広い学際的知識を習得し、これらを統合的に活用することができる。
2(思考力・判断力・表現力等の能力)
外国語運用能力と異文化理解力を身につけ、幅広い学際的知識を活用しながら「考動力」を発揮し、自らの研究・実践成果を広く発信して、社会に貢献することができる。
3(主体的な態度)
自らが関わる環境を主体的に観察・分析して、問題点を究明し、データに基づいた解決策を提案・実行することができる。
●カリキュラムポリシー
外国語教育学研究科では、学位授与の方針に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力及び主体的な態度を修得できるように、以下の点を踏まえて博士課程前期課程を編成します。
1 教育内容
高度な知識・技能を効率的に修得させることを目指して、講義、演習、実習を体系的に組み合せている。
高度な研究能力を獲得することができるよう、専攻言語と研究領域にあった指導が可能な教員の前期課程演習を配置し、学生一人ひとりが指導教員から入念な指導を受けられる体制が整える。
学生は、研究倫理研修の受講が義務付けられるとともに、ゼミ発表などを通じて、研究遂行に求められる倫理観を育む機会が提供される。
2 学習成果の評価
1年制修士コースの学生においてはコンプリヘンシブ試験で、それ以外のコースの学生は修士論文・特定課題による研究報告にまとめられた研究の成果で確認する。
「考動力」に集約される思考力・判断力・表現力等の能力の評価に関しては学修行動調査と到達度調査を行い、学修の進捗を確認する。
主体的に学びに取り組む態度に関しては、各種学生調査の集計と研究への取り組みによって把握する。
●アドミッションポリシー
外国語教育学研究科では、学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程編成の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、次に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力及び主体的な態度を備えた人を博士課程前期課程に求めます。
1 高度な外国語の運用能力と異文化理解能力を備え、外国語教育学・異文化コミュニケーション学・通訳翻訳学の各領域において、学士レベルでの知識・技能の基盤を修得している。
2 現職外国語教員として、一定の社会人経験を有し、自らの実践を向上するための批判的振り返りや、現場における諸問題の発見・解決を行う意欲を持っている。
3 外国語教育学・異文化コミュニケーション学・通訳翻訳学のいずれかの領域を主体的に学んで行く強い意欲を持っている。
更新情報
2021/06/24 更新
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2021/06/24 更新
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2021/06/24 更新
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研究科の特色目次
特色
本研究科の目的
学部・学科情報
文学部
法学部
経済学部
商学部
社会学部
総合情報学部
システム理工学部
環境都市工学部
化学生命工学部
政策創造学部
外国語学部
社会安全学部
人間健康学部
文学研究科(博士課程前期課程)
法学研究科(博士課程前期課程)
経済学研究科(博士課程前期課程)
文学研究科(博士課程後期課程)
経済学研究科(博士課程後期課程)
法学研究科(博士課程後期課程)
理工学研究科(博士課程前期課程)
商学研究科(博士課程前期課程)
商学研究科(博士課程後期課程)
理工学研究科(博士課程後期課程)
社会学研究科(博士課程前期課程)
社会学研究科(博士課程後期課程)
総合情報学研究科(博士課程前期課程)
総合情報学研究科(博士課程後期課程)
外国語教育学研究科(博士課程前期課程)
外国語教育学研究科(博士課程後期課程)
法務研究科(専門職学位課程)
会計研究科(専門職学位課程)
心理学研究科(博士課程前期課程)
心理学研究科(博士課程後期課程)
社会安全研究科(博士課程前期課程)
東アジア文化研究科(博士課程後期課程)
東アジア文化研究科(博士課程前期課程)
ガバナンス研究科(博士課程前期課程)
社会安全研究科(博士課程後期課程)
人間健康研究科(博士課程前期課程)
ガバナンス研究科(博士課程後期課程)
人間健康研究科(博士課程後期課程)