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関西大学
> 外国語教育学研究科(博士課程後期課程)
大阪府(所在地都道府県)/大学院研究科(部門種別)
関西大学
関西大学
外国語教育学研究科(博士課程後期課程)
研究科の特色
研究科での学び
学生生活支援
進路・就職情報
様々な取組
学費・経済的支援
入試・学生情報
教員情報
基本情報
特色
外国語教育学研究科は、関西大学で初めての学部を基礎にもたない独立研究科として、2002年4月に開設され、外国語教育学を専門的に教授・研究する機関としては、我が国で初めての研究科です。博士課程前期課程(修士)・後期課程(博士)を併せもつ本格的な組織として、全国的にも注目されています。
なお、2021年度より後期課程1学年の定員を3名から8名に増やし、科学としての言語教育研究を基盤に、研究・実践の成果を最大限に活用していけるような、従来にない、新しいタイプの教育者・研究者・実務家を養成しています。
また、2023年度からは、インターネットを通じた履修で大学院を修了できる「リモート履修制度」を開始しています。
博士課程後期課程では、オリジナルな理論的・実証的研究を遂行し、国内はもとより国際的にもその成果を問います。当該分野の発展を促すような能力を身に付けた人材を養成できるよう、教育課程を領域には分けずに、個別型のチュートリアル・カリキュラムを提供し、入学時に学位取得要件を明示し、それらを一つ一つクリアさせながら、博士論文の作成まで丁寧に指導を行っています。
2023年度からは、大学院入学者の多様なニーズに対応し、教育研究の機会を拡充するため、インターネットを通じた履修によって大学院を修了できる「リモート履修制度」を開始します。
さらに、米国・エモリー大学へのTeaching Fellowとして毎年最大2名を派遣しています。
社会人のために
≪昼夜開講制≫
授業科目の開講時間を4時限目以降に設定し、主に6時限目と7時限目に授業を展開しています。
○ 土曜日は2時限目(10:40〜12:10)から授業を開講します。夏季および冬季には集中講義もあります。
○ 時間割表は研究科ウェブサイトでご覧いただけます。
≪リモート履修制度≫
仕事の都合等の理由により通学が困難な場合でも、インターネットを通じた履修によって大学院を修了できる制度です。
なお、博士課程後期課程では、日本在住者に限らず、海外在住者も本制度を利用することができます。
本研究科の目的
目的
21世紀を迎え、外国語の運用能力がより高度な水準で求められ、ICT 革命により情報のグローバル化が進んだ今日、時代の要請に応えるためには、科学としての言語教育研究に基礎を置き、その成果を実践的な教材開発と教授法改革に生かせる新しい型の教育者・研究者の養成が急務であり、これが外国語教育学研究科の理念です。
外国語教育学研究科は、前述の現状分析と、関西大学の学是である「学の実化」、及びその具体的目標である「国際的精神の涵養」と「外国語学習の必要」を念頭に、新しい時代に対応できる外国語教育学の確立を指向し、その実現に向けて外国語教育学の研究者・指導者(博士課程後期課程)の育成を目標としています。
また、前述の研究科理念・目標を達成するために、外国語教育学研究科では、教育研究資源を当該分野に鋭意集中しており、外国語教育研究に関わる国内有数の教育スタッフを抱えています。
3つの方針
●ディプロマポリシー
外国語教育学研究科では、本学の課程を修め、次の知識・技能、資質・能力及び態度を身につけた者に対して博士(外国語教育学)の学位を授与します。
1 外国語教育学の分野において、自立した研究者・高度専門職業人として必要とされる学際的知識・技能を深く掘り下げ、これらを統合的に活用することができる。
2 高度な外国語運用能力と異文化理解力を身につけ、学問分野での卓越した知見を活用しながら「考動力」を発揮し、研究成果を国内外に広く発信して、社会に貢献できる。
3 研究者・高度専門職業人として関わる未解決の問題を主体的に観察・分析して、データに基づいた解決策を、高い職業倫理観をもって提案・実行することができる。
●カリキュラムポリシー
学位授与の方針に掲げる知識・技能、資質・能力及び態度を修得できるように、以下の点を踏まえて博士課程後期課程を編成します。
1教育内容
卓越した知識・技能を修得し、オリジナルな理論的・実証的研究を遂行することができるよう、テーマに合わせた個別型チュートリアル・カリキュラムを提供する
上記チュートリアルにおいては、学生一人ひとりが指導教員から入念な指導を受け、卓越した研究能力を獲得することができる体制を整える
.研究倫理研修の受講が義務付けられるとともに、上記チュートリアルはもとより、国内外での学会発表や研究誌への論文投稿過程を通じ、研究遂行に求められる倫理観を育む機会が提供される
2 学習成果の評価
博士課程後期学生の修学経過は、2年次以降に行われる博士課程研究基礎力試験、国内外での学会発表、査読付き論文発表、博士論文公聴会で確認する
博士論文にまとめられた研究の成果で、本研究科の評価基準を満たした者を合格とする
「考動力」に集約される資質・能力の評価や主体的に学びに取り組む態度に関しては、関西大学コンピテンシー調査の集計や各種学生調査の集計によって把握する
●アドミッションポリシー
外国語教育学研究科では、学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)及び教育課程編成の方針(カリキュラム・ポリシー)に定める教育を受けるために必要な、次に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力及び主体的な態度を備えた人を博士課程後期課程に求めます。
1 高度な外国語の運用能力と異文化理解能力を備え、外国語教育学において、修士レベルでの知識・技能の基盤を修得し、研究経験や教育現場での実践経験を有している。
2 「考動力」を発揮して研究を行い、その成果を広く発信して、国内はもとより国際的に活躍できる。
3 自らの研究に主体的に取り組んでいく強い意欲と健全な研究観を有する。
更新情報
2021/06/24 更新
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2021/06/24 更新
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2021/06/24 更新
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研究科の特色目次
特色
本研究科の目的
学部・学科情報
文学部
法学部
経済学部
商学部
社会学部
総合情報学部
システム理工学部
環境都市工学部
化学生命工学部
政策創造学部
外国語学部
社会安全学部
人間健康学部
文学研究科(博士課程前期課程)
法学研究科(博士課程前期課程)
経済学研究科(博士課程前期課程)
文学研究科(博士課程後期課程)
経済学研究科(博士課程後期課程)
法学研究科(博士課程後期課程)
理工学研究科(博士課程前期課程)
商学研究科(博士課程前期課程)
商学研究科(博士課程後期課程)
理工学研究科(博士課程後期課程)
社会学研究科(博士課程前期課程)
社会学研究科(博士課程後期課程)
総合情報学研究科(博士課程前期課程)
総合情報学研究科(博士課程後期課程)
外国語教育学研究科(博士課程前期課程)
外国語教育学研究科(博士課程後期課程)
法務研究科(専門職学位課程)
会計研究科(専門職学位課程)
心理学研究科(博士課程前期課程)
心理学研究科(博士課程後期課程)
社会安全研究科(博士課程前期課程)
東アジア文化研究科(博士課程後期課程)
東アジア文化研究科(博士課程前期課程)
ガバナンス研究科(博士課程前期課程)
社会安全研究科(博士課程後期課程)
人間健康研究科(博士課程前期課程)
ガバナンス研究科(博士課程後期課程)
人間健康研究科(博士課程後期課程)