特色

  社会学部は、社会学科、メディアコミュニケーション学科、社会心理学科、国際社会学科の1部4学科に加え、イブニングコースには、基幹科目のエッセンスを抽出し総合的、多角的に学べるようにした2部社会学科があり、学部共通カリキュラムを基礎として、学科独自の個性豊な教育を行っています。特に、1年から4年まで少人数のゼミが必修となっており、社会学的知の創造に向けたきめ細かい指導を、多様な教授陣によって担われ、ゼミ論文や卒業論文・卒業研究、あるいは各種実験に収斂されて、社会人として必要な資質の形成に役立っています。
また、社会調査入門をはじめとする実証的な研究のための講義科目が充実し、各自の問題意識を活かしながら、様々な社会現象を実際にフィールドに出てヒアリングしたり、対象者のアンケート調査を行いそれをまとめる「社会調査および実習」が、学部の共通必修科目とされ、それを踏まえた「社会調査士」資格が、東日本の大学では最も多く取得されています。
　

本学部の目的

目的

社会学部では、幅広く教養的な科目を履修し、柔軟な思考能力を養うとともに、社会調査に関する知識・技能を含めた社会学の基本的な知識を習得し、かつそれらの知識を活かして、社会問題、文化、福祉、メディア、心理など、現代社会にかかわる様々な事象について自ら考え、専門的な知識と応用能力を身につけ広く社会で活躍できる実践的な人材を育成することをめざします。

設置学科の目的

社会学科（二）

自分でものを考え、自分の言葉で意見を表明できる人材の養成を目的としています。私たちの身の回りには、歴史や文化の影響を受けない不動の「当たり前」は存在しません。論文や新聞記事はもちろん、身の回りの出来事であっても、それらを自分の目で読み、自分の頭で考え、関連を明らかにし、その考えを発表・討論することが重要です。

社会福祉学科（二）

一人の要援護者の側に立ち、その取り巻く生活環境とニーズを把握し、地域における生活支援を調整・開発していく力量を持つ人材の養成を目的とします。福祉サービスの潮流が地域密着型となり、地域における実践力（地域包括的視点）のあるソーシャルワーカーが求められています。それは、地域の個性を把握しながら、公私の連携や住民参加を促進させていく「福祉力」の形成を担っていく人材を養成します。

※社会学部 第2部 社会福祉学科（イブニングコース）は2020年度入試をもって募集を停止しました。

3つの方針

●ディプロマポリシー

本学では、学部は各学科（又は専攻）ごとに、研究科は各専攻ごとに、ディプロマ・ポリシーを設定し、ホームページにて公表しています。
また、設定したディプロマ・ポリシーは、自己点検・評価により、定期的に見直しを行っています。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.toyo.ac.jp/nyush...

●カリキュラムポリシー

本学では、学部は各学科（又は専攻）ごとに、研究科は各専攻ごとに、カリキュラム・ポリシーを設定し、ホームページにて公表しています。
また、設定したカリキュラム・ポリシーは、自己点検・評価により、定期的に見直しを行っています。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.toyo.ac.jp/nyush...

●アドミッションポリシー

本学では、学部は各学科（又は専攻）ごとに、研究科は各専攻ごとに、アドミッション・ポリシーを設定し、ホームページにて公表しています。
また、設定したアドミッション・ポリシーは、自己点検・評価により、定期的に見直しを行っています。

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.toyo.ac.jp/nyush...