創価大学国際教養学部学部の特色

トップページ > 目的から調べる > 創価大学 > 国際教養学部

東京都（所在地都道府県）／大学学部（部門種別）

創価大学創価大学
国際教養学部

特色

グローバルリーダーの育成

　グローバル化時代が要請する基盤的な能力を「国際教養」と捉え、その養成のために以下の取組をしています。

グローバル化が進展する世界を理解するために必須の学修分野を「歴史・文化」「政治・国際関係」「経済・経営」と定め、社会の具体的な問題解決を共通の視座として掲げつつ、それぞれの学問分野を総合的に学ぶカリキュラムを提供
1年前期から学部授業は全て英語で実施し、さらに1年次修了後から1セメスターは、英語圏に留学し、学士課程レベルの学びに求められる英語力と学びの技術を集中的に修得
学部教員19名中12名は国際公募による外国人教員（2024年６月現在）であり、日本人教員の多くも海外での博士号、研究・教育経験を有し、多文化的素養を持った教授陣を確保
学部定員を90名とし、教員学生比率を1：19として、個々の学生の学修成果のフィードバックを各教員が適切に与えられる効果的な少人数教育を実施
毎年、外国人留学生10名程度を受入れ、学部学生の中に文化的多様性を確保
日本人学生と留学生が混住する男女学生寮を設置し、日常生活を通した異文化体験・学習の機会を提供

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.soka.ac.jp/fila/

●特色の目的

学びの質の向上

汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得

国際化

●特色を実現するための主な取組

特色ある教育施設・設備の整備（特色ある施設）

学生寮（特色ある施設）

教養・リベラルアーツ教育（カリキュラム）

本学部の目的

目的: 　国際教養学部は、本学全体の教育研究活動を導く理念としての「創造的人間」像を、特に「国際」の視点から捉えなおし、その養成すべき人材像として「世界市民」を掲げています。「世界市民」とは、「国境を越えた諸課題の理解・分析と、それらの課題に対する創造的な解決方法の提示」をなし得る基盤的能力としての「国際教養」を備えた人材です。具体的には、①人文・社会科学にわたる学際的知識、②グローバル社会で通用する高度な英語運用・コミュニケーション能力、③異文化理解力、④国際社会の平和と繁栄を目指すグローバル・マインド、⑤創造的な問題解決能力、の五つの能力を備える人材です。国際教養学部では、これらの五つの能力を培う新たな国際的通用性あるプログラムを提供し、グローバル人材を求める社会の要請に積極的に応えていくことを目的としています。

3つの方針: ●ディプロマポリシー

　国際教養学部は、グローバル社会が直面する諸問題の解決に取り組む人材の育成を目的とし、卒業までに以下の能力の一定の基準を満したものに学位を授与します。
1.　人文・社会科学にわたる基礎的な学術知識を修得し、教員の指導下で研究を行う力
2.　学術的な論述、討論、プレゼンテーションができる高度な英語運用力
3.　多様な文化的背景を持つ人々と協働できる異文化理解力
4.　課題を発見し、解決にむけて取り組む力

詳細リンク（外部サイトへ）

https://www.soka.ac.jp/depar...

●カリキュラムポリシー

　全学、および本学部のディプロマ・ポリシーに基づき、以下の方針でカリキュラムを編成しています。
1.　人文・社会科学にわたる基礎的知識と教員の指導下で研究を行う力
　人文・社会科学の各分野の導入レベルから専門性の高い科目まで多様なカリキュラムを提供し、学生の研究力を養成します。さらに、人文・社会科学分野の諸課題の理解に必須な分析力の養成を目的として、質的・量的手法を学ぶ科目を提供します。
2.　グローバル社会で通用する高度な（学術的な）英語運用・コミュニケーション能力
　海外の大学への留学プログラムを設け、２年次末までにTOEFL-iBT80、3,4年次には専門課程の学びを通じて、卒業までにTOEFL-iBT100相当レベルの英語運用力を目指します。
3.　異文化理解力
　国際教養学部のカリキュラムは、異文化理解に関する科目の履修、英語を母国語とする環境への留学、第2外国語の学習を通し、学生が多様な文化を理解し受容する異文化理解力の養成に力点を置きます。
4.　課題を発見し、問題の解決に取り組む能力
　15名程度の少人数の科目を配置し、課題発見・解決型の授業を行います。

●アドミッションポリシー

国際教養学部は以下のような学生を求めています。
1.　人文・社会科学の幅広い学問分野の修得を望む、基盤的学力と知的好奇心を有する学生
2.　グローバル社会で通用する高度なコミュニケーション能力の修得に強い意志を有する学生
3.　世界各地で生起する諸問題に深い関心を持ち、その解決に挑戦する意欲と実行力を有する学生