特色

グローバルな視点で持続可能な産業社会を担う専門技術者の養成

本学の教育目標及び本学部の教育研究上の目的等を踏まえ、工学部では、主体性・実践力をもって人類の福利に貢献し、グローバルな視点で持続可能な産業社会を構築できる技術者の育成を、その教育の究極の目標としている。
工学技術者には、幅広い教養と確かな工学の基礎的知識、新しい時代に必要とされる専門的かつ体系的な知識を、論理的な思考で自在に活用する能力が必要とされる。さらに、その実践においては社会的責任感と倫理観を常に自覚することが求められる。また、国内外において技術者が、複合的な領域で協働を行うためにはコミュニケーション能力を身につけていることも必須である。生涯にわたり、社会の変化や常に新しくなる技術に柔軟に対応するためには自ら継続的に学習し続ける能力も身につけていなくてはならない。
以上のもと、各学科の体系化されたカリキュラムを通して、広く社会の発展に貢献できる工学技術者に必要とされる知識と能力を身につけさせることを教育目標として、コミュニケーション能力、社会性、将来設計力について、その礎となる地元企業との交流会や学生の自主活動などを通じて涵養していくことを特色とする。

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●特色の目的

学びの質の向上

就職支援・進学支援

汎用的な力（学士力・社会人基礎力）の修得

●特色を実現するための主な取組

研究施設・設備の充実（特色ある施設）

課題解決型学習（PBL）（教育方法）

就職支援（サポート体制）

本学部の目的

目的

本学部は、本学が規範とする教育理念の下にあって、人間社会と自然界によりよい環境をもたらすように工学的所産を開発・活用し得る、深い専門知識と幅広い教養をも併せ持つ技術者を育成すると共に、主体性・実践力をもって社会に奉仕できる人材の育成を目的とする。

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設置学科の目的

機械工学科

「原理原則を踏まえ、モノ・コトづくりを支える機械エンジニアの育成」

機械工学科は、本学及び本学工学部の教育理念の下に、工学上のさまざまな基盤技の中核を成す機械工学に関わる研究を促進し、その過程や成果を通して幅広い教養と機械工学に関する深い専門知識を持ち、機械技術と人間、社会、環境との調和に配慮した「ものづくり」に加え、「コトづくり」、「もの」に付随する「サービスづくり」を実践できる人材の育成を目的とする。

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電気電子情報工学科

「確かな基礎学力と柔軟な応用センスを共に身につけ、幅広い分野で活躍できる電気電子情報技術者の育成」

電気電子情報工学科は、本学及び本学工学部の教育研究上の目的の下に、現代社会の持続的発展を支える電気工学、電子工学、通信工学、情報工学及びこれらの関連分野について研究を促進すると共に、これらの分野について幅広い基礎知識と専門知識を併せ持ち、人類社会の要請に主体的、実践的に対応できる人材の育成を目的とする。

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経営工学科

「モノづくり技術および経営管理技術を修得し世界で活躍できる実践的な人材の育成」

経営工学科は、本学及び本学工学部の教育理念の下に、製品及びサービスの企画、設計、生産、販売から回収・再利用まで、数理・情報技術を活用した経営システムに関する研究を推進するとともに、経営についての幅広い知識をもち、人間を中心とした持続可能な社会システムをデザインできる次世代の人材育成を目的とする。

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応用物理学科

「現代物理学の知識とハードウェア・ソフトウェア技術を併せ持った将来の科学技術の発展を担える人材の育成」

応用物理学科は、本学及び本学工学部の教育研究上の目的の下に、ナノメートルスケールから宇宙スケールで起こる物理現象に関わる応用物理学分野の研究を促進するとともに、その研究活動や研究成果を通して先端科学の基礎となる現代物理学の知識と技術者に不可欠なハードウェア・ソフトウェア技術を併せ持った将来の科学技術の発展を担える人材の育成を目的とする。

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3つの方針

●ディプロマポリシー

本学部のカリキュラムにおいて、所定の卒業要件単位を修得した者は、次に掲げる能力や資質を身につけていると判断し、学位が授与されます。
１．自立した良識ある市民としての判断力と実践力
（１）多様な価値観に配慮した広い視野を持ち、技術者としてグローバルな視点で社会課題の解決に取 り組む実践力を身に付けている。
（２）社会環境の変化・技術発展の動向に絶えず関心を持って鋭敏な問題意識を醸成する能力を身につけている。
（３）自然、社会や人間の関わりを理解し、技術者としての倫理観と論理的な思考力を身につけている。

２．国際的感性とコミュニケーション能力
（１）幅広い教養と外国語能力を身につけ、自己表現能力を身につけている。
（２）日本の技術のオリジナル性を理解し、他国の技術の特性を考察する能力を身につけている。

【以下、割愛】

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●カリキュラムポリシー

本学部では、広く工学の諸問題に積極的に挑み、解決しうる姿勢をもつ人材を育成するため、以下 に示した方針で教育課程を編成しています。
１．教育課程の編成・実施
（１）全学共通の教養教育及び外国語教育と工学部の導入教育等を有機的に連関させることにより、幅広い教養と専門性を培うとともに、必要かつ十分な基礎学力を身につけることができるようにカリキュラムを編成しています。
（２）実験、演習、卒業研究といった体験型学修を毎年度に配置し、講義などで修得した専門的基礎知識の洞察、課題解決力を体系的に身につけることができるように４年間のカリキュラムを編成し、実施しています。
（３）在学中に学内留学制度を活用した留学・語学研修を可能とするカリキュラムを編成しています。

【以下、割愛】

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●アドミッションポリシー

１．大学教育によって養う能力
（１）本学部は、社会・文化・自然に関する幅広い視野と教養、並びに工学の基礎的知識と専門知識を学修し、技術者として持続可能な産業社会の構築に必要な倫理観、論理的な思考力、自己表現能力、コミュニケーション能力等を身につけ、社会並びに工学の進歩に寄与できる人材を育成します。

２．本学部の求める入学者
（１）工学部での学修に必要な基礎学力を十分に備えている人
（２）向学心が強く、自主的・創造的に学ぶ姿勢を有している人
（３）特定の工学領域や先端的な領域に強い関心を持っている人
（４）課外活動やボランティア等を通じ社会への貢献を積極的に行っている人
（５）自らの将来像や進路について深く考え、勉学への明確な目的意識を持っている人

３．高校までの能力に対する評価（選抜方法）
（１）一般選抜である一般入試、大学入学共通テスト利用入試では、工学部での学修に必要な基礎学力を、高等学校での学習の達成度をもとに判断します。

【以下、割愛】

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